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文献詳細

雑誌文献

臨床外科46巻12号

1991年11月発行

臨床研究

慢性収縮性心膜炎に対する外科治療とその効果

著者: 杉本貴樹1 岡田昌義1 太田稔明1 山本信一郎1 山下長司郎1 中村和夫1

所属機関: 1神戸大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1405 - P.1410

文献概要

 はじめに
 慢性収縮性心膜炎に対する外科治療およびその効果に関しては,1913年のRehn, Sauerburchらの報告以来これまでに多くの報告がなされている1〜7)
 今回われわれは,胸骨正中切開法にて心膜剥離術を行った症例についてその病態および手術効果を検討し,若干の知見を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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