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文献詳細

雑誌文献

臨床外科46巻12号

1991年11月発行

外科医の工夫

Modified“closed-open”arterial embolectomyの経験

著者: 野村進二1 清水将之1 公平一彦1 鈴木宗平1 鯉江久昭1 田中正彦2

所属機関: 1弘前大学医学部第1外科 2西北中央病院外科

ページ範囲:P.1428 - P.1429

文献概要

 はじめに
 1986年Androsら1)は,急性動脈閉塞に対してem-bolectomyを繰り返すことによる動脈切開部の損傷を軽減するために“closed-open”arterial embo-lectomyを発表した.
 著者らは,Androsらの方法に若干の工夫を加えたmodified“closed-open”arterial embolectomyを7例8肢に対して行い,若干の知見を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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