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文献詳細

雑誌文献

臨床外科46巻8号

1991年08月発行

特集 内視鏡下外科手術

腹腔鏡下胆嚢摘出術の手技

著者: 木村泰三1 吉田雅行1 梅原靖彦1 桜町俊二1 松田寿夫1 高林直記1 原田幸雄1

所属機関: 1浜松医科大学第1外科

ページ範囲:P.955 - P.961

文献概要

 腹腔鏡下胆嚢摘出術を安全に行うためには,良好な視野を保ち続けることが肝要である.トラカールの挿入部位,手術の手順,手術の各段階においてどの位置からどの方向に胆嚢や肝を牽引するかが,良い視野をつくるためのポイントとなる.本稿においては,シェーマを用いて,視野の展開を中心として,腹腔鏡下胆嚢摘出術の手技を述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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