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文献詳細

雑誌文献

臨床外科47巻11号

1992年10月発行

文献概要

特集 外科患者・薬物療法マニュアル Ⅴ.併存疾患をもつ外科患者の薬物療法

7.不整脈

著者: 松尾博司1 宮尾秀樹2

所属機関: 1埼玉医大総合医療センター第3内科 2埼玉医大総合医療センター・麻酔科

ページ範囲:P.162 - P.165

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 不整脈の薬物治療の必要性は,次の3つの面から評価されなければならない.
 第1は,不整脈自体の危険性である.心停止や心室細動は,放置すれば死亡する状態であるから別として,例えば同じ心室期外収縮でも,連結期の短い,いわゆるRonT現象を示すものは,心室細動誘発の危険がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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