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文献詳細

雑誌文献

臨床外科48巻11号

1993年10月発行

特集 Dos & Don'ts外来の小外科

Ⅰ.頭部・顔面・口腔

17.眼内異物

著者: 関伶子1

所属機関: 1済生会新潟第2病院眼科

ページ範囲:P.48 - P.49

文献概要

 眼内異物は,異物が角膜あるいは強膜を穿孔して眼内に留まっている状態である.穿孔創は小さく自然に閉鎖されていることもあり,眼内組織の脱出は少ない.しかし,異物による感染や化学的あるいは物理的反応の発生が高く,眼内異物が判明したときには,即,摘出手術が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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