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文献詳細

雑誌文献

臨床外科48巻11号

1993年10月発行

特集 Dos & Don'ts外来の小外科

Ⅱ.頸・肩

11.鎖骨骨折

著者: 松井健郎1

所属機関: 1松井整形外科

ページ範囲:P.98 - P.99

文献概要

 鎖骨骨折は,外来診療において遭遇する頻度の高い骨折の1つであり,小児・青年・成人のいずれの時期にも生ずる機会が多い.
 新生児・小児期の本骨折の治療は,特に異論がなく保存療法のみが行われている.青年・成人期においても保存療法が優先されることが多いが,観血療法を必要とする場合も少なくないとする意見もある.
 本稿では,主に青年・成人の鎖骨骨折に対する保存療法について述べる1,2,3)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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