文献詳細
特集 Dos & Don'ts外来の小外科
Ⅶ.四肢・皮膚
文献概要
四肢損傷の予後は初期治療の良否と外力の大きさにより決まる.多臓器損傷を伴う多発外傷では救命処置が最優先される.四肢損傷に限れば,新鮮損傷の段階でX線による骨折の有無はもちろん.神経,血管,筋肉,腱,靱帯といった軟部組織の損傷を見逃してはならない.致命的合併症として,脂肪塞栓,ガス壊疽,破傷風などがあることを留意すべきである.
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特集 Dos & Don'ts外来の小外科
Ⅶ.四肢・皮膚
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