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文献詳細

雑誌文献

臨床外科48巻11号

1993年10月発行

特集 Dos & Don'ts外来の小外科

Ⅶ.四肢・皮膚

4.靱帯損傷

著者: 山口栄1 田畑四郎1

所属機関: 1いわき市立総合磐城共立病院整形外科

ページ範囲:P.204 - P.205

文献概要

 靱帯とは骨と骨とを連結している結合組織で,関節運動時の安定性保持に重要な役割を担っている.そのため,これらの靱帯が損傷されると,初期には関節の可動域制限および運動時痛をきたし,慢性化すると関節の不安定を引き起こす.単純X線では骨傷を認めないのが大部分なので,見逃されることが多く注意が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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