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文献詳細

雑誌文献

臨床外科48巻12号

1993年11月発行

臨床報告

術中部位診断が困難であった上皮小体腺腫に対してmethylene blue点滴静注が有用であった1例

著者: 中野昌彦1 山田勝博1 副島淳一1 中島一博1 真鍋英夫1 西方不二彦1

所属機関: 1九州厚生年金病院外科

ページ範囲:P.1487 - P.1489

文献概要

 はじめに
 われわれは,異所性上皮小体腺腫が疑われた症例に対してUS,CTなどを施行したが無効であった.術中においても存在部位診断が困難であった,そこで,methylene blueを点滴静注したところ,非常に有用であったので,若干の文献的考察を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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