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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻11号

1994年10月発行

特集 施設別/新・悪性腫瘍治療のプロトコール

Ⅳ.肝癌治療のプロトコール

(5)国立がんセンター中央病院外科

著者: 佐野力1 山崎晋1 小菅智男1 高山忠利1 山本順司1 島田和明1 井上和人1

所属機関: 1国立がんセンター中央病院外科

ページ範囲:P.146 - P.152

文献概要

 当科では,肝臓癌に対して手術を主体とした治療を行っている.わが国の肝臓癌は,障害肝に発生することがほとんどであり,癌の解剖学的状況と同時に,肝機能を正確に把握して,手術適応と手術術式を決定することが大切である.また,病気の特性上再発率が高いが,再発に対しても,積極的に再切除を試みている.
 本稿では,当科における肝臓癌治療の基本方針について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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