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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻11号

1994年10月発行

特集 施設別/新・悪性腫瘍治療のプロトコール

Ⅵ.胆嚢癌治療のプロトコール

(2)杏林大学医学部第1外科

著者: 新川定1 跡見裕1

所属機関: 1杏林大学医学部第1外科

ページ範囲:P.179 - P.184

文献概要

 胆嚢癌は近年の各種検査法,特に画像診断技術の進歩により比較的早期に発見されるようになり,術前の診断率も確実に向上してきている.しかし,進行癌の症例が多く,その治療成績は決して満足いくものではなく,各施設ごとにさまざまな方針に基づいた手術療法が行われているのが現状である.教室でも胆嚢癌の進行度,特に進展様式に応じた術式を選択している.本稿では最近の教室における胆嚢癌に対する治療方針,特に手術々式を中心としたプロトコールを紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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