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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻12号

1994年11月発行

臨床研究

直腸脱に対する手術例の検討—Gant-三輪法・Thiersch法併用術式について

著者: 板野聡1 寺田紀彦1 橋本修1 松川啓義1

所属機関: 1医療法人寺田病院

ページ範囲:P.1473 - P.1476

文献概要

 はじめに
 直腸脱は良性疾患ではあるが,患者の苦痛は大きく、安全かつ確実な治療方法の選択が重要となる.今回われわれは,直腸脱の8例に対しGant-三輪法・Thiersch法を施行したので,症例の分析と本法の有用性,さらに,Thiersch法として肛門輪縫縮を行う際に川いる材料について検討し報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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