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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻12号

1994年11月発行

臨床報告

大網裂孔ヘルニアの1例—大網裂孔ヘルニア本邦報告72例の集計

著者: 小林達則1 毛利宰1 藤井喬夫1 水野将克2 宮原方哉2 岡本伸2

所属機関: 1三原赤十字病院外科 2三原赤十字病院内科

ページ範囲:P.1501 - P.1505

文献概要

 はじめに
 腹腔内ヘルニアは比較的まれな疾患で,中でも大網の異常裂孔に腸管が嵌入してイレウスをきたすことはきわめてまれである.今回われわれは,大網裂孔ヘルニアにより絞扼性イレウスをきたした1例を経験したので,本邦報告例と合わせて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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