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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻13号

1994年12月発行

手術手技

プラグ法によるヘルニア修復術

著者: 平井淳一1 白髭健朗1

所属機関: 1原尾島病院外科

ページ範囲:P.1635 - P.1637

文献概要

はじめに
 鼠径ヘルニア治療の術式選択にあたっては,再発を起こさず,しかも早期の社会復帰が可能であることが望まれる.最近われわれは,再発の最重要因子と考えられている縫合部の緊張(以下,ten-sionとする)を,人工の補強材(以下,prosthesisとする)を使用することにより,tension-freeの状態で修復するプラグ法を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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