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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻13号

1994年12月発行

文献概要

臨床報告

高ガストリン血症を伴う多発胃カルチノイドの1例

著者: 光石和夫1 森寿治2 吉原その2 梅野寿実2 池田靖洋2

所属機関: 1福岡大学医学部第1外科 2福岡大学医学部第1病理

ページ範囲:P.1659 - P.1662

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はじめに
 胃カルチノイドは比較的稀な疾患であるが,近年その報告例は増加しており,本邦においても虫垂についで多いとされている.今回われわれは,内視鏡生検にて確定診断し,胃全摘術を施行した高ガストリン血症を伴った多発胃カルチノイドを経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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