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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻4号

1994年04月発行

文献概要

手術手技

乳癌治療における筋皮弁移植の応用

著者: 山下弘幸1 黒木祥司1 古川研一郎1 千々岩一男1 川上克彦2

所属機関: 1九州大学医学部第1外科 2国立小倉病院外科

ページ範囲:P.525 - P.527

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 はじめに
 近年,腫瘍をはじめ放射線皮膚潰瘍の切除後に生じた広範囲の組織欠損の再建に,筋皮弁が積極的に利用されるようになってきた.筋皮弁の血管解剖ならびに血行動態の研究が進み,術式としては確立してきたが,過去の手術による解剖学的制約のある場合には,症例ごとに若干の工夫が必要なことがある.
 今回われわれは,乳癌術後の局所再発腫瘍の切除後,筋皮弁移植を応用し組織欠損部の再建を行ったので,術式の選択と手技的な工夫を中心に報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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