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文献詳細

雑誌文献

臨床外科49巻7号

1994年07月発行

臨床報告

2度の手術を要した虚血性小腸狭窄の1例

著者: 鈴木衛1 佐々木正寿1 魚津幸蔵1 長谷川洋1 関川博1 北川正信2

所属機関: 1富山赤十字病院外科 2富山医科薬科大学第1病理

ページ範囲:P.915 - P.918

文献概要

 はじめに
 近年,比較的まれな虚血性小腸炎(虚血性小腸狭窄を含む)の報告も散見されるが1-3),その臨床病理学的特徴には不明な点も多い.われわれは,2か所の離れた狭窄病変を有し,2年間隔で2回の手術を要した虚血性小腸狭窄の1例を経験したので,その臨床経過を若干の文献的検討を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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