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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科5巻3号

1950年03月発行

雑誌目次

--名古屋大学教授--斎藤眞先生の憶い出

斎藤眞博士の思い出

著者: 勝沼精藏

ページ範囲:P.109 - P.110

 頑健鉄の如き斎藤眞教授が僅か2,3日の病臥で生木の倒るゝが如く他界せられたのは,國の内外を問わず,氏を知るものは等しく,驚愕したであろうと共に惜みてもあまりある損失であると思つたことであろう.
 私は30有余年間本学の前身の草分時代から共に手をとつて荊の道をあるいてきた1人として茲に氏の勝れた学動の一端を思出づるまゝに辿つて見たいと思う

斎藤教授を悼む

著者: 都築正男

ページ範囲:P.110 - P.111

 曩に,桐原眞一教授の訃か傅えられてから,未だ幾何も日か経たないと思う頃,復々,斎藤眞教授の急逝の報に接した. 眞に衷悼の念に堪えない. 本邦外科学界として,大きな損失であることは言うまでもないが,目下復興途上にある名古屋大学医学部にとつては,何としても,代え難い痛手であると思う. 戰後,斎藤教授は学園復興のために,献身的な努力をしておられたことは,局外者からも克く感ぜられたことで,殊に,最近,同僚桐原教授を失われてから,その後任教授の詮衡に骨を折つておられた時など,時々,学会の用事などで,お会いすると,よく次のような述懐を洩されたことがあつた.
 『戰前から,名古屋大学の教職にあつた者は,当然,戰災学園の復興に努力すべきもので,この際一身上の利害等は考えておられぬものであるから,日常,教育上或は研究上,色々と不便を忍んで,努めている. これは、当然のことである. 然し,新しく教授の候補者を推薦するとなると,色々と考えなければならない. 有能で,将来性のある人を迎え,充分に勉強して貰つて,その才能を磨いて貰いたいと思うが,今の名古屋大学では,復興の難事業を控えているので以前のように,教育と研究とに專念すると云う訳にも行かないこともあつて,色々と,遣憾の点が多い. 從つて,折角,有能な方に来て頂いても,当分の間,と云つて,相当に永い間と思うが,雜務に煩らわされるだううから,御気の毒である. 』

斎藤さんの思い出

著者: 福田保

ページ範囲:P.111 - P.112

 去る1月3日の新聞で,名古屋の斎藤教授が亡くなられたのを知つた際,驚いたのは吾々ばかりではあるまい. 斎藤さんを知る程の人々は誰でも,あのような元気な大きな肥満した体格をした斎藤さんが,そのように軽々しく亡くなられようとは夢にも考えられない. 脳溢血かな?と考えたが,新聞には肺炎とある. ベニシリンのある世に肺炎で亡くなると言うのは,斎藤さんの性格として平素の健康をたてにとつて,余程の無理をしたとしか考えられない. それ程仕事には熱心でよく働いていた. あの込みあう汽車の中を殆んど立ち通しに,大きな飯盒に2,3日の食糧をつめて,東京に出て来たことが戰時から戰後にかけて幾度かあつたのを知つている. かような苦労を物ともせずに極めて朗かに振舞つているのが常であつた.
 私が斎藤さんと知り合つたのは今から26-7年前の大正13年5月以来のことであつた. 当時私は東大病理学教室におつて,斎藤さんの手がけた脳腫瘍患者の解剖をしたことがあつた. その患者は第四脳室から出たエペデモームの例であつたと思う. 当時は未だ今日のような脳腫瘍の分類がなかつたので,グリオザルコームとして報告されたと思うが,その時の組織標本を斎藤さんに差上げて大変喜ばれた. それが斎藤さんの論文に色ずりの版として出ている筈である.

斎藤眞君を偲ぶ

著者: 前田友助

ページ範囲:P.112 - P.113

 同窓の杉田直樹君が停年に達したので名古屋から本郷西片町の旧居へ帰つて来ると,すぐ後に突然逝去してしまつた.
 それは昨年の8月であつたが,今度復,旧友斎藤眞君が突然名古屋で逝去せられた.此の両君は共に私の畏友で名古屋大学の大黑柱であつた.そしてその急逝は誰も全然予想はしなかつた事ではあるが私達素人の眼からは同じ病気であつた樣に思われる.即ち何れも非當に肥満していて平素運動はせず心臟の練習が足らなかつた爲めに死を早めた樣に思われる.

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骨関節結核と抗生物質

著者: 片山良亮

ページ範囲:P.114 - P.118

 抗生物質の発見以来其の種類は甚だ多様であるが,ペニシリンとストレプトマイシン及び其の系統のものが最も重要である. 以下之の両者に就て述べ度い. ペニシリンは周知の如く主としてグラム陽性菌に強力に働き,ストレプトマイシンは陽性,陰性の両者に作用するが,陽性菌に対する作用はペニシリンに及ばないから現在の所,主として結核菌を対照として用いられる,骨関節結核の治療に際しては之の両者が症例を選んで適宜用いられるが,其の適應症を現在の所2つに分ける事が出来る. 1つは骨関節結核の混合感染に対するペニシリン療法であり,他は骨関節結核自体に対するストレプトマイシン療法である. 但し骨関節結核を保存的に或は観血的に治療するに際し之の両剤が同時に或は時を異にして併用せられ治療効果を拳げ得る場合が少くない. 從而,骨関節結核の治療に関する限り両剤の適應症が確然としない事がある. 或は更に言葉を換えるならばペニシリンは骨関節結核の治療の総ての場合の補助となり,ストレプトマイシンが主役を演ずる事になるであろう.

骨折血腫と骨折治癒

著者: 天兒民和 ,   玉井達二

ページ範囲:P.119 - P.122

 骨折は不幸なる災害であり文化の進むに伴つて減少せず,反対に増加するとも考えられ,その治療は医学界に於ける重要なる問題である. 事実,骨折の研究は古くより詳細に研究せられているが,其の研究方法は細胞学的研究,物理学的研究更に化学的研究へと進歩し,その骨折治癒の本態把握の爲,努力がなされたのである. 私達は骨折と特に密接な関係のあると思われる骨折血腫の問題を取上げ過去の業績を紹介し,私達の最近の研究の一部を報告したい.
 さて,骨折血腫の問題を取上げる前に,一般の血腫とはどんなものかを簡單に述べて見ると,一般に血腫とは血液が血管外に出て,一つの空洞内に集積した状態を云うのであるが,通常この血腫は小なる場合は吸收されるが,大なるものは吸收が不完全であつて,内部の血液は凝固し,その周囲に結締織被膜を形成して,組織化され,更に石灰沈着を来す事があり,而してその内容は淋巴液の混入等の多い時には凝固が不十分なるものであつて,その性状は初めは血性であるが,次第に淡くなつて後には漿液性となつて来るもので,此の様な血腫は一般には創の治癒を妨害し,又化膿の良き培地として,外科医の嫌惡する処であるが,この様な一般血腫に対して,特に骨折時に見られる骨折血腫がある. これは骨折と同時に骨及び骨膜特に骨髄血管が損傷を受ける結果,又骨折部隣接血管が時に損傷を伴うために,骨折部には著明なる出血が起つて,そこに形成される血腫を云うのである.この骨折血腫は骨片間,剥離した骨膜の下層,骨と筋肉の間に潴溜し,骨髄,骨膜及び隣接組織は通常この血液に侵されているのである.この様に骨折部と密接なる関係を有する骨折血腫が,骨折治癒に何等かの影響を有するであろうという問題は誰しも考えるところであつて,この血腫について多くの人々が,種々なる実驗研究及び経驗に基いて種々なる発表をなしているのであるが,その重要性を説くものもあり,又,有害説を主張する者もある.

作業用義肢・裝具の現況と将来

著者: 兒玉俊夫 ,   高橋修

ページ範囲:P.123 - P.128

 「戰爭は文明の母」と云う諺がある. 嫌な言葉ではあるが,義肢に関しては,確に戰爭毎に大進歩がもたらされた. 17世紀迄は義肢は手製か,又は人形師や鍛冶屋等が作つた位のものだが,17世紀頃より機械交明も勃興し,又累次の戰爭で四肢切断者も数多く出たので,機械学的に組織立つた形態を採る様になつた. 第一次世界大戰後は,何十万と云う四肢切断者の爲に,優秀な義肢が研究,支給され,一方身体障害者の更生の爲にドイツ,フランス,イタリー等では身体障害者強制雇傭法により,英米では博愛的精紳運動により,その就業促進を図り. 政府も,関係者も,身体障害者自身も,今度こそ再起更生疑なしと信じたが,この期待は残念乍らむしろ裏切られた感が深い. 今次戰爭により再び数多の身体障害者を出した今日,我々は前回の成績の惡かつた原因を深刻に檢討する要がある. 私の考えでは,身体障害者の雇傭に際し民間企業に犠牲を強いることは,法律を以てしても博愛心を以てしても,永続きしないことゝ,義肢・装具のみを以て足らざる機能を補うには,どうしても一定の限界がある爲と思う.
 今次大戰後,米國に於て義肢が大進歩したようであるが,その構造自身とすれば,むしろ前大戰後のものより簡單化されている.米國の身佑障害者対策の進歩は,むしろ身体障害者に対する更生指導(Rehabilitation)と,職業斡旋の組織的発達にあり,その一環として優秀なる義肢を支給,訓練した結果にょるもので,極度に機械化された米國に於てさえ,義肢を以て身体の欠けたる機能を補う爲の唯一のものとはせす,先づ身体障害者の働き易い環境を作り,その一部として義肢を考案支給している態度は,我々も充分注目する要がある.またこのことは決して義肢装具を軽視することにはならない.

Hirschman氏痔核切除法

著者: 和佐景

ページ範囲:P.129 - P.133

I. 前おき
 成書や雜誌を見ると痔核の手術法として多くの術式やその変法が列べてあるが,これはどの手術法にも長短があつて唯一最善の術式がないことを裏書きしている.
 肛門外科30年の体驗から観た個々の術式へ対する筆者の批判は,どの術式でも工夫熟練すれば好結果が得られると云う事である. 筆者の友人でパクレン燒灼器のみで肛門病を上手に処理している人がある. 要は手術法と云つても術式は從で,手技が主であるから熟練する事が肝腎である.

睾丸腫瘍の臨床的並に病理組織学的観察

著者: 新橋義一

ページ範囲:P.135 - P.138

緒言
 睾丸腫瘍は比較的少い疾患であつて,我國の報告数は500例にみたない. 而も其の大部分が1例報告であつて,個々の症例を以つてしては我國の睾丸腫瘍の大要を知る事は出來ない. 又その病理組織学的特徴は甚だ特異的であり,難解である爲その見解が区々であり,殊に古い報告では混乱錯雜の感がある. 臨床的に見ても,例えば胎兒性腺癌の如く殆んど総て乳幼兒を侵し,而も甚だ惡性である如く,又良性と思われる畸形腫が屡々惡性変化を起して一命を奪う如く,甚だ重要なる疾患であると考えられる. それ故努めて多数症例を蒐集し整理考究するならば臨床的にも多大の意義ある事と信ずる. よつて余はこゝに21例を集め報告する次第である

大腿筋膜より発生せる混合腫瘍

著者: 天野信一

ページ範囲:P.139 - P.142

緒言
 混合腫瘍は唾液腺,特に耳下腺,口蓋,子宮,腎に於て割合にみられるが,其の他の部位に於ては比較的稀である.
 私は最近,大腿筋膜より発生した惡性混合腫瘍の1例を経驗したが,大腿部混合腫瘍の報告は未だEdwin a. Hirsch及びWood a. Eggerの2例にすぎず,茲に興味ある症例として報告し,2,3の考察を加える次第である.

米國外科

ページ範囲:P.152 - P.153

ANNALS OF SURGERY
 Vol. 130. No. 3. September, 1949.
1. Presidential AdreEs : Mission Accomplished The Task Ahead, Fred W. Rankin, M. D. 289

第50回日本外科學會総會次第

ページ範囲:P.157 - P.160

会期 昭和25年4月4,5,6,日
会場 東京大学法文経25番教室   (東京都文京区本富士町)

第23回日本整形外科学会総会次第

ページ範囲:P.161 - P.163

会期 昭和25年4月1日,2日,3日
会場 慶大医学部北里紀念講堂   (東京都新宿区信濃町35番地)

第5回日本脳・神経外科研究会次第

ページ範囲:P.164 - P.165

日時 昭和25年4月2日・3日
会揚 東京大学医学部内科講堂  (4月2日 午前8時30分開会)

集会

ページ範囲:P.166 - P.168

東京外科集談会 第483回 昭和24.12.17(承前)
7. 「ストレプトマイシン」の使用経験     國立東京第一病院 浜口栄祐他
 諸種結核性疾患に対し使用せるに,血中濃度は個人差のあること. 抵抗性を増加するもののあること. 滲出液中に多量移行等を認めた. 又剖檢に於ては滲出性変化の減少,潰瘍の上皮形成,脳脊髄液中の繊維素の組織化により脳水腫を起すものがある.

新医療関係法の解説・15・16・17

診療に從事する医師又は助産婦の出張所,他

ページ範囲:P.118 - P.118

医療法第5條の公衆又は特定多数人のため往診のみによつて診療に從事する医師若しくは歯科医師又は出張のみによつてその業務に從事する助産婦については,それぞれその住所を以つて診療所又は,助産所とみなし,助産所属を提出せしめているが(第8條を適用)この場合第19條及び施行規則第5條第5号の嘱託医師は收容施設のあるものと同様に定めて置かねばならないと解してもよいか. (滋賀縣衞生部長照会)
 右に対する厚生省の解釈は次の通りである. 医療法第5條は去る第5回國会で改正されたが,改正後の第5條第1項の規定は從来の第5條の規定と内容的には何等異るところなく,その表現形式のみを改めたものであるが,親規定によつても明かな通り,出張所のみによつて,その業務に從事する助産婦については,第8條(開設後10日以内に届出)第9條(休止又は廃止したときは10日以内に届出)及び第39條又は第41條の規定の適用に関してのみの住所が助産所とみなされるのであり,その他の規定の適用に関しては,助産所とみなされないので,法第19條の規定による嘱託医師を定めておく必要はない.

臨床講議

習慣性膝蓋骨脱臼

著者: 三木威勇治

ページ範囲:P.143 - P.146

 本日御目にかける患者は,8歳の男兒で,主訴は,右膝関節の疼痛及び脱力感である.
 家族歴では,両親健在,二人兄弟中の弟である. 遺傳的負荷はない.

今月の小外科・2

熱傷

著者: 福田保

ページ範囲:P.147 - P.149

火焔や熱せられた金属に触れたり,熱湯や熱せられた油をあびたり,爆発の高熱輻射に面したり,凡て熱作用により起された傷害を熱傷,火傷,湯傷など呼ばれている. その傷害の程度ほ作用温度の高さにもよるが,多くはその作用時間に関係する. 高温でも瞬間であれば傷害は軽く表層のみであるが,温度の著しくない湯たんぽ熱傷の如く長時間に及ぶときは,皮膚から筋膜筋層までの壞死を来すことは稀ではない. 熱をもつ物質,熱を受ける個体の抵抗如何によつても傷害の程度が異る. 乳幼兒の如き皮膚抵抗のかよわい者では傷害は比較的大であつて,同じ或程度であつても全身並に局所の影響は様々である. 全身に対しては熱傷の範囲とその程度の総和によつて或程度以上になると症状を呈し,著しい場合は往々死亡するに至る
 熱傷の範囲は予め知ることが大切で,全身の三分の一以上の熱傷では往々生命の危險があると言われている. 臨床上その範囲をきめるには通常Berkowの式に從つている. 小兒では頭部を大きく見積らなければならない.

外科と病理

多形細胞性肝外膽道癌の一剖檢例

著者: 黑羽武

ページ範囲:P.150 - P.151

 胆道や膵臟の癌は外科的に興味の少い疾患であるかも知れぬが,さりとて之を全く治療の埓外におくことも人道的でない. 発生部位によつては胆道を別途に誘導することに依り少くとも,症状軽減に一縷の希望はある. 茲に掲げた症例は剖檢の結果,手術の適應とはなり兼ねた局所所見を証明したが,病理学的に甚だ與味ある組織像を示していた.

最近の外國外科

—England—腰椎穿刺による頭痛,他

著者:

ページ範囲:P.154 - P.156

 ピッカリング氏は脊髄硬膜腔穿刺後に頭痛の起ることは敢て珍しいことではないが,この場合の頭痛は頭の顧頂全体に多少あり得るが,しかし,屡々特に後頭部に劇しくあつて,その疼痛が頸,肩,背に放散する. ことがある. そして頸が強ばつた樣な感じがする. 又この頭痛が他の頭痛と異なる特点として,患者が起き上ると強くなり,横臥すると軽くなることである. 頭痛は穿刺後数時間乃至数日後に起つて,通常24時間或はそれ以上継続する. ピッカリング氏は腰椎穿刺後の頭痛患者11名を観察し且つ調査したが,その中の7名の脊髄液の圧を測定して見た. その結果,脳脊髄液の圧は水平体位で6例は大気圧と約同等で,1名は正常圧よりも低くあつた. この7名のものに等張圧の食塩水30〜50ccを脊髄硬膜腔内に注射したが,これによつて脳脊髄液の圧を正常或はそれよりも稍々高くすることが出来た。そして頭痛は直ちに去った. 頭痛は何れの症例でも起坐すると増加し,横臥すると軽減した. 頸部で頸靜脈を圧迫したり,頭を振つたりすると増加したが,頭痛は屡々搏動性で脈搏に一致して感じ,症例の半数では頸部で頸動脈を圧迫すると軽減した.
 著者は腰椎穿刺による頭痛は脳の基底部及び後部で,それを支持している組織,殊に頭蓋底の大血管の周囲にある組織が緊張されるように脳が後方に移動するためであると考えている.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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