文献詳細
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文献概要
東京外科集談会 第483回 昭和24.12.17(承前)
7. 「ストレプトマイシン」の使用経験 國立東京第一病院 浜口栄祐他
諸種結核性疾患に対し使用せるに,血中濃度は個人差のあること. 抵抗性を増加するもののあること. 滲出液中に多量移行等を認めた. 又剖檢に於ては滲出性変化の減少,潰瘍の上皮形成,脳脊髄液中の繊維素の組織化により脳水腫を起すものがある.
7. 「ストレプトマイシン」の使用経験 國立東京第一病院 浜口栄祐他
諸種結核性疾患に対し使用せるに,血中濃度は個人差のあること. 抵抗性を増加するもののあること. 滲出液中に多量移行等を認めた. 又剖檢に於ては滲出性変化の減少,潰瘍の上皮形成,脳脊髄液中の繊維素の組織化により脳水腫を起すものがある.
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