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文献詳細

雑誌文献

臨床外科50巻13号

1995年12月発行

カラーグラフ 内視鏡下外科手術の最前線・12

胃・十二指腸

胃後壁側病変に対する腹腔鏡下胃全層楔状切除術

著者: 松井淳一1 尾形佳郎1 稲田高男1 菱沼正一1 神徳純一2

所属機関: 1栃木県立がんセンター外科 2総合太田病院外科

ページ範囲:P.1533 - P.1539

文献概要

はじめに
 われわれは,1992年8月以来,腹腔鏡下に胃全層を楔状に切除し,全操作を腹腔内で終了する腹腔鏡下胃全層楔状切除術(laparoscopic wedge—gastrectomy:LWG)を施行している.前壁側だけでなく,後壁側の病変に対してもLWGを行っている.ここでは,後壁側の病変に対するLWGについて紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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