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文献詳細

雑誌文献

臨床外科50巻6号

1995年06月発行

文献概要

特集 外科臨床医のための基本手技

動・静脈穿刺法

著者: 椎川彰1

所属機関: 1東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所循環器外科

ページ範囲:P.719 - P.726

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 静脈穿刺法は,静脈血採血や翼状針やカニューレ留置による輸液,輸血,薬剤投与などに用いられる.また,内頸静脈などの中心静脈カニューレ挿入により中心静脈圧も測定可能である.一方,動脈穿刺法は,動脈血採血やカニューレ留置による持続的動脈圧測定などに用いられる手技である.動・静脈穿刺法は,患者を治療するうえで最も基本的な手技の1つであり,どのような状況下でも速やかに,かつ的確に行えるようにしておかなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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