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文献詳細

雑誌文献

臨床外科50巻6号

1995年06月発行

特集 外科臨床医のための基本手技

胃・腸管内チューブ挿入法

著者: 堀明洋1 山口晃弘1 磯谷正敏1 金祐鎬1

所属機関: 1大垣市民病院外科

ページ範囲:P.737 - P.740

文献概要

 胃・腸管内チューブ(チューブ)挿入の基本的方法と管理,注意事項について概説した.チューブは治療,検査の目的で日常臨床で頻繁に挿入されている.挿入経路の解剖を理解し,細心の注意をもって挿入する.特に患者との協調がスムーズな挿入には不可欠であり,事前に必要性・方法をよく説明しておく必要がある.特別な道具もなく行えるが,挿入・留置は患者にとって苦痛なものである.適応をしっかりと見定め,不要な挿入や留置は厳に慎むべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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