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文献詳細

雑誌文献

臨床外科51巻12号

1996年11月発行

詳説 皮膚割線の局所解剖・2

女性解剖体における顕出例の示説—骨盤部から下肢にかけて

著者: 伊藤由美子1 佐藤達夫2

所属機関: 1文化服装学院・服装解剖学 2東京医科歯科大学医学部・第2解剖学

ページ範囲:P.1467 - P.1475

文献概要

はじめに
 第1回の「体幹から肩・腋窩にかけて」に引き続き,第2回は骨盤部を含む下肢の割線について示説する.下肢のなかでも特に,(1)体幹から下肢への移行部の割線の変化,(2)下肢の前後のみならず,外側と内側を加えて4方向からとらえること,(3)下腿から足への移行部の割線の変化および(4)足背・足底の割線の精査,などに留意して詳細図(図10),展開図(図11),総合図(図13)を活用して皮膚割線を示説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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