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特集 外来診療・小外科マニュアル Ⅲ.頸部・肩
38.頸部表層の外傷
著者: 星栄一1
所属機関: 1長岡中央綜合病院形成外科
ページ範囲:P.106 - P.107
文献購入ページに移動 頸部は顔面と同じである.露出しており,人目につきやすく,美容的にも問題となる.ところが,頸部は全方向に可動範囲が広く,瘢痕拘縮や肥厚性瘢痕を生じやすい,したがって,頸部皮膚損傷では形成外科的配慮をもって処置することが必要である.
また,頸部では皮下の比較的浅いところに重要な血管や神経,気管などがあり,開放創ではそれらの損傷にも注意を払うことが大切である.
また,頸部では皮下の比較的浅いところに重要な血管や神経,気管などがあり,開放創ではそれらの損傷にも注意を払うことが大切である.
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