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文献詳細

雑誌文献

臨床外科52巻11号

1997年10月発行

文献概要

特集 外来診療・小外科マニュアル Ⅶ.尿路・性器

75.尿路外傷

著者: 中野間隆1

所属機関: 1埼玉医科大学腎臓病センター

ページ範囲:P.206 - P.207

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疾患の概念
 軽度の尿路外傷では,外来経過観察可能な症例が多い.腎外傷では,血尿,超音波検査で容易に経過がチェック可能である.しかし尿管損傷のように,受傷直後は異常所見が認められず軽傷と思われても,尿が漏れることにより時間的経過を経て発熱,腹痛を認め,外来受診する症例がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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