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文献詳細

雑誌文献

臨床外科52巻11号

1997年10月発行

特集 外来診療・小外科マニュアル

Ⅹ.その他

137.在宅自己腹膜灌流指導

著者: 西沢理1 宮形滋2

所属機関: 1信州大学医学部泌尿器科 2秋田中通病院泌尿器科

ページ範囲:P.358 - P.359

文献概要

 在宅自己腹膜灌流(以下,CAPDに限局して述べる)は,患者が特定の医療施設で定期的診療を受けながら,患者自身が治療の主体者として,家庭や職場において1日4〜6回のバッグ交換を行い,1回1.5〜2lの腹膜灌流液を腹腔内に注入,排液する透析療法である.CAPD指導の原点は患者自身が主体性を持って,自己管理できるようにすることである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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