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臨床報告・1
胃の巨大な過形成性ポリープの1例
著者: 斉藤博昭1 堅野国幸1 辻谷俊一1 池口正英1 前田迪郎1 貝原信明1
所属機関: 1鳥取大学医学部第1外科
ページ範囲:P.681 - P.683
文献購入ページに移動過形成性ポリープは,胃の隆起性病変のうち最も頻度の高い疾患であり,通常は長径が2cm以下のものが大部分で,診断・治療上問題になることはほとんどない.今回,われわれは胃噴門部に発生した巨大な過形成性ポリープの1例を経験し,その診断・治療過程で若干の知見を得たので報告する.
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