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文献詳細

雑誌文献

臨床外科52巻5号

1997年05月発行

文献概要

臨床報告・1

胃の巨大な過形成性ポリープの1例

著者: 斉藤博昭1 堅野国幸1 辻谷俊一1 池口正英1 前田迪郎1 貝原信明1

所属機関: 1鳥取大学医学部第1外科

ページ範囲:P.681 - P.683

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はじめに
 過形成性ポリープは,胃の隆起性病変のうち最も頻度の高い疾患であり,通常は長径が2cm以下のものが大部分で,診断・治療上問題になることはほとんどない.今回,われわれは胃噴門部に発生した巨大な過形成性ポリープの1例を経験し,その診断・治療過程で若干の知見を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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