はじめに
創傷縫合の歴史は古く,紀元前900年代に蟻に傷口を噛ませ,頭だけを残して縫合した生物ステープルに端を発し,その後様々な工夫がなされてきた.
器械吻合・縫合が本格的に開発されたのは,この半世紀であり,現在のように広く一般的に臨床応用されたのは,わずか20年前からであり,保険で認められてからは10年あまりに過ぎない.
雑誌目次
臨床外科52巻8号
1997年08月発行
雑誌目次
特集 Q&A 自動吻合器・縫合器の安全,有効な使い方
(Editorial)器械吻合・縫合の小史と問題点
著者: 萩原優
ページ範囲:P.987 - P.990
(Q1)自動吻合器のアンビルサイズならびに自動縫合器のサイズをどのように決めるか.
著者: 宇田川晴司 , 鶴丸昌彦 , 梶山美明
ページ範囲:P.991 - P.993
自動吻合器(EEA®)のアンビルサイズ決定
「EEA®(オートスーチャージャパン)のアンビルサイズ」とは21,25,28,31,34とそろったEEA®のカートリッジ外径を示し,ステイプルのサイズは同一で,アンビルと本体の間隙幅によるステイプルの締め具合はEEA®本体に表示される安全域内で可変である.基本的に消化管吻合部の内径は可及的に大きくあるべきだとすれば,アンビルサイズを決定するのはアンビルの通る臓器のサイズと本体の通る臓器のサイズの2つである.EEA®25ではカートリッジの小ささのために,集束結紮した余剰組織が縫合線に迷入する危惧を感じることもあり,極力28以上のサイズを使うように心がけている.
以下,胃全摘術後の食道空腸吻合を例にとって解説する.筆者らの1,135例の胃全摘,噴門側胃切除例に伴う食道空腸吻合の経験(1979年2月〜1995年12月)では,EEA®25が173例15.2%に,EEA®28が959例84.5%に,EEA®31が3例0.3%に使用された.最近の10年間(表1)ではEEA®25を使用したのは695例中77例11%で,EEA®25使用の理由の記載を検討すると,少なくとも12例16%において,食道断端口径ではなく空腸への本体の挿入困難が理由とされている.
(Q2)腸管が攣縮してアンビルの挿入が困難な時,挿入中に腸管が裂けてきたらどうするか.
著者: 小澤壯治 , 安藤暢敏 , 北川雄光 , 北島政樹
ページ範囲:P.994 - P.995
食道切除術や胃切除に伴う消化管再建術にはサーキュラーステイプラーを用いることが多い.このほかにS状結腸切除術や前方切除術においても器械吻合が多用されるが,アンビル挿入に関する注意点は径の細い食道・消化管吻合の場合に代表される.
食道・胃管吻合,食道・結腸吻合,食道・空腸吻合などが行われるが,アンビル径は25mm以上を用いることを原則としている.食道狭窄などのために口側食道が拡張している場合には28mm径のアンビルを挿入することができる.しかし,口側食道の口径が細く,25mm径のアンビルが挿入できそうにない時には,教室では術後の吻合部狭窄を危惧して,あえて細径の21mm径のアンビルを用いてはいない.
(Q3)Pursestring sutureの後にタバコ縫合糸がずれたり,ステイプルから外れたりしないための工夫は.
著者: 小澤壯治 , 安藤暢敏 , 北川雄光 , 北島政樹
ページ範囲:P.996 - P.996
Pursestring suture用の器具には2種類あり,タバコ縫合(巾着縫合)鉗子(PSI)と自動タバコ縫合器(Purstring 45または60,USSC製)である(図1).
前者は腸管の切断予定部を挟み,直針付き2-0ナイロン糸を鉗子に作製されている孔を通過させることによって自動的にタバコ縫合が行われる.後者は腸管の切断予定部を挟み,ちょうどズボンのベルト通しのようにステイプルで2-0非吸収糸を腸管壁に固定するしくみである.
(Q4)自動吻合器使用後,センターロッドに巻きついた切除腸管が全周性のリングになっていない時はどうするか.
著者: 亀岡信悟 , 板橋道朗
ページ範囲:P.998 - P.999
自動吻合器使用後の吻合の成否は,センターロッドに巻きついた切除腸管が,口側・肛門側ともに全周性のリング(“ドーナッツ”)になっているか否かと,leakテストで確認する必要があることである.この“ドーナッツ”の確認は,自動吻合器を用いて吻合を行う際には非常に重要な操作である.
筆者らが行っている“ドーナッツ”の確認方法を示す.
(Q5)Leakテストはしているか.その場合はどんな方法で行っているか.また,leakが見つかった時はどう対処するか.
著者: 亀岡信悟 , 板橋道朗
ページ範囲:P.1000 - P.1001
Leakテストは,自動吻合器を用いて器械吻合を行った際に,吻合の確認および追加縫合すべき部位の同定を行う重要な検査法である.したがって,吻合に少しでも不安がある場合には,必ずleakテストを施行すべきである.自動吻合器を用いて器械吻合を行う機会が最も多い食道空腸吻合および低位前方切除についてleakテストの適応,方法およびleakが見つかった場合の対処とそのコツについて具体的に述べる.
(Q6)自動吻合器使用時,締め込みノブを回して吻合する腸管を密着させるが,締め込みノブを締めすぎないほうが良いのか.また,ファイア操作は締めすぎないほうが良いのか.
著者: 亀岡信悟 , 板橋道朗
ページ範囲:P.1002 - P.1004
締め込みノブ
安全な器械吻合を行うためには各々の器械の構造と特徴を理解することが肝要である.現在繁用されている自動吻合器は,エチコンエンドサージェリー社のILSとオートスチャージャパン社のPPCEEA®であろう.この2機種はほぼ同様の機構で成り立っているが,細部では異なっている.
吻合腸管を密着させる締め込みノブは,いずれもネジによる回転式である.締め込みの表示もほぼ同様で,適正な締め込みはガップセッティングスケール内にインジケターが表示される(図).ILSでは,締め込み程度に若干の幅が与えられている(2.5〜1.0mm).吻合される腸管の厚みは均一ではなく,浮腫や肥厚を伴う部位でやむをえず吻合する場合には,状況により締め込み程度を変える必要があるからである.吻合する部分の組織が異常に厚くあるいは薄く見える場合には,術者の判断により,吻合に適切な程度に組織が圧縮されるまで回転により調節を行う.一方,PPCEEA®では,締め込みノブの締め具合に関係なく一律に2.0mmの設定となっている.ファイア操作はセーフティを解除して行うが,いずれの吻合器も適正範囲内に締め込みノブが締め込まれていないときは,セーフティが解除できない構造となっている.
(Q7)直線状で両側縫合式の自動縫合器使用時,カートリッジを交換後にファイアリングノブ(プラスチックハンドル)が作動しなくなったら.
著者: 吉野肇一
ページ範囲:P.1006 - P.1007
まず,次の機構を理解する必要がある.
GIA®(オートスーチャージャパン)では,カートリッジを本体に装着する前でも,誤ってファイアリングノブを少しでも動かしたのちにファイアリングノブを元の位置に戻すと,安全機構が作動して,ファイアリングノブはロックされ,動かなくなる.カートリッジを本体に装着したあとでも,ファイアリングノブを少しでも動かしたのちに,すなわち,少しでもファイア操作を行ったのちに,ファイアリングノブを元の位置に戻すと,同様にロックされ,動かなくなる.これは,最初のファイア操作でステイプルがカートリッジから出てしまった状態で,再度,ファイア操作を行うと,ステイプルなしで胃腸を離断するという危険な操作になることを防ぐためである.
(Q8)自動縫合器使用時,余ったステイプルが腹腔内に落ちないようにする工夫は.
著者: 吉野肇一
ページ範囲:P.1008 - P.1008
アンビル側にグリセリン等の粘性のあるものを塗布して,組織にかからないステイプルをアンビルにくっ付けてしまうとか,術野にガーゼを敷いたその上で縫合器を使用するなどの工夫がされている.なお,チタニウムは磁性が弱いので,磁石で吸着することはできない.
このような遊離ステイプルは,臨床上,大きな障害にならないものと理論的ないし経験上考えている.理由は,現在のステイプルの材質はチタニウムまたはチタニウム合金で,生物学的な活性は低く,かつ,ファイア後B字型となり,鋭的な局面はなく,人体に直接的な悪影響を及ぼす可能性がきわめて低い,実際に遊離したステイプルによる障害を認めたことがない,などである.また,CTやMRIの画像への影響もほとんどないか,あってもごくわずかである.
(Q9)自動縫合器使用時,切離断端から出血が見られた場合どうするか.また切離断端の補強はどうするか.
著者: 吉野肇一
ページ範囲:P.1009 - P.1009
切離断端からの出血に対して,まず留意すべきことはその予防である.直線状の片側閉鎖型自動縫合器(TA®1),ロティキュレーター®1)),リニヤーステイプラー2),アクセス2))では,ファイア後,腸管の切離操作が行われるが,切離後,術野の邪魔になるので,すぐに縫合器を外すことが一般的である.しかし,ここで縫合器を数分間そのままにしておくと,断端を軽度に圧迫していることになり,断端からの出血の予防にきわめて有効である.これらの縫合器はファイア後も1mm以上の間隔が保れているので,このような操作により断端部が壊死に陥ることはない.両側縫合式の自動縫合器(GIA®1),リニヤーカッター®2))では,切離と同時に縫合器の腸管から自動的に外れてしまうので,このような操作はできない.
断端からの出血に対して最も安全な止血法は圧迫であるが,これでも止まらないときは針糸による縫合止血ないし,バイポーラ電気メスをステイプルに触れないように電気凝固するとよい.バイポーラ式ではない,一般的な電気メスによる凝固は,断端部の多くのステイプルに熱が伝導されるおそれから,禁忌とされている.なお,チタニウムの通電性は低い.
(Q10)頸部吻合で自動吻合器本体を挿入するために胃管を切開する部位はどこが良いか.また自動吻合器を使う場合,胃管の距離が足りず吻合しにくい時の対応は.
著者: 三吉博
ページ範囲:P.1010 - P.1011
頸部吻合で自動吻合器本体を挿入するために胃管を切開する部位としては,どこが良いか
器械吻合のために自動吻合器を胃管内へ挿入する際の切開部位としては,理論的には胃管の前壁,後壁,小彎側,大彎側,それに胃管先端の5か所が考えられる.しかし頸部に挙上した後の限られた術野での吻合を考慮した場合,後壁からの吻合器挿人は操作の面で難がある.また大彎側に吻合器挿入のための切開部を設けると胃管の栄養血管である右胃大網から短胃動静脈系への血行を遮断するかたちとなる.したがって,吻合器挿入ルートとしては上記以外の前壁,小彎側,または胃管先端部が推奨されるのは明らかである.
これら3つのルートのうち,現在筆者らは小彎側からのルートを選び,形成胃管作製時の自動縫合器の最口側のステイプラーを数針外して,これを吻合器の挿入部位としている.前壁または胃管先端部を用いないのは,新たに切開部を設けることが手技的に繁雑であること,および胃管大彎側からの流入血行を維持する胃壁内の血管ネットワーク1)を,新たな切開によりさらに障害しないためである.自動吻合器挿入部位は吻合終了後,再び自動縫合器によって閉鎖される.
(Q11)頸部吻合では食道と胃管のどの部位を吻合するのか.また,食道胃吻合部が縫合不全を起こさないための工夫は.
著者: 三吉博
ページ範囲:P.1012 - P.1013
頸部吻合で食道と胃管のどの部位を吻合するのか
頸部食道胃管吻合術の際,食道側については頸部食道断端を用いることは異論のないところである.しかし胃管の吻合部位については未だに結論が出ていない.
教室では近年1aser-Doppler血流測定法を用いて胃管のviabilityについての実験的検討を行ってきた1).その結果,胃壁の組織血流量が10ml/min/100g組織重量未満に低下すると高率に組織学的変化が発生し,吻合には不利となることが明らかとなった.そこで犬胃管モデルの血流分布を検討すると(図),thermography上の低温部に当たる胃管先端の部位は10ml未満の組織血流量を示し,血流上吻合には適さないことがわかった.また臨床例を用いて行った予備的検討でも,数値は異なるものの実験と同様,胃管先端の組織血流量は有意に低下していた2).
(Q12)頸部吻合で術後吻合部狭窄とならないための工夫は.
著者: 小堀鷗一郎 , 清水利夫 , 田辺友紀男 , 露久保辰夫 , 上村志伸
ページ範囲:P.1014 - P.1016
頸部食道胃(結腸)吻合部狭窄の要因は,物理的要因と手術操作に起因するものに分けられる.物理的要因は換言すれば器械吻合による狭窄である.手縫い吻合に比して,器械吻合に吻合部狭窄の発生頻度が高いことは多くの報告に指摘されているが1,2),一方,器械吻合には確実性,縫合不全の防止,手術時間の短縮など,いくつかの利点があることから,多くの施設で日常行われているのが現状であろう.筆者らの施設における食道癌切除例70症例(1993年10月〜1996年12月)のうちの頸部食道胃吻合56例についてみると,42例(75%)に器械吻合が行われているが,手縫い吻合が行われた14症例は,いずれも胃管の挙上性が十分ではなく,頸部創内での器械操作が困難な症例,食道の口径が狭い症例,そして吻合部位が頸部食道高位となる症例に限られている.すなわち,少なくとも自験例については手縫い吻合群にバイアスがかかっており,両群における吻合部狭窄の発生頻度を比較することは意味がなく,また,器械吻合が手縫い吻合に比して吻合部狭窄をきたしやすいとしても,その頻度の差は絶対的なものではないこと,発生した吻合部狭窄に対しては内視鏡的拡張術という有効な治療法が存在することから,症例によって両者を使い分ける方向が望ましいと考える.ただ,21mm径のアンビルは高頻度に吻合部狭窄をきたすところから3),25mm径,可能ならば28mm径を使用すべきである.
(Q13)吻合部位が頸部食道高位となる場合の吻合法は.
著者: 小堀鷗一郎 , 清水利夫 , 露久保辰夫 , 田辺友紀男 , 上村志伸
ページ範囲:P.1018 - P.1019
最初に明らかにしておくべきことは,頸部食道高位とはどの程度の高さを指すかという点である.ここでは,輪状咽頭筋に切開などの手術操作が及ぶような,稀にしか経験しないような事例ではなく,気管,喉頭が術野を狭くして,吻合操作を困難にする,通常の症例を念頭において述べることとする(図1,2).
頸部食道高位吻合の場合,胸壁前経路以外における第一選択は手縫い吻合と考える.その理由は,胃管に吻合する頸部食道の長さが十分でないため,アンビルを挿入,縫着した際食道壁に過剰に伸展が加わり,吻合操作中にとくに縫着糸周辺における損傷が危惧されるためである.手縫い縫合の場合は,3または4ゼロ吸収糸を用いたGambee一層縫合を行っている.
(Q14)Billroth ⅠおよびBillroth Ⅱで自動吻合器を使用する際,自動吻合器本体はどこから挿入し,残胃のどの部位で吻合するか.
著者: 西連寺意勲 , 小林理 , 本橋久彦
ページ範囲:P.1020 - P.1021
筆者らの施行している幽門側胃切除後の器械吻合器を用いたBillroth I(B-1)法1)およびBillroth Ⅱ(B-Ⅱ)法再建術式(神奈川がんセンター式:K式)は,病変部の存在する胃を切除摘出するとき,残胃の切除端の一部を開放口にしておき,そこから残胃に自動吻合器であるILS(エチコンエンドサージェリー)ないしはEEA®(オートスーチャージャパン)を挿入し,十二指腸断端や空腸と残胃を吻合する方法である.このK式B-ⅠないしB-Ⅱ法について述べる.
ここでは病変部の胃切除を行うところから説明を始める.十二指腸の切離はB-Ⅰでは十二指腸切離部位に巾着縫合器をかけて切離する.B-ⅡではGIA®60(オートスーチャージャパン)もしくはリニヤーカッター55(エチコンエンドサージェリー)(4列の直列のステイプルの中央を縫合しながら切断する自動縫合器)で切断する.胃の切離は,切離予定線の大彎側1/3に胃の切離予定線に平行に2本のリスター鉗子をかけ,電気メスにて鉗子の間を切離し,さらに,小彎側の胃の切離予定線をGIA®80で切断する(図1).リスター鉗子を外すと,残胃の大彎側寄りの切離端は約4〜5cm開放されており,開放口となる.この開口部から残胃の可動性に合わせて,ILSを残胃内に挿入するのは容易である.アンビル部を外したILS本体を残胃に挿入後,ロブを回しながらcenter rodを胃壁から貫通させる.
(Q15)Billroth Ⅱで自動縫合器使用により胃空腸吻合を行いたいが,吻合部近傍の血行障害を予防する工夫は.
著者: 西連寺意勲 , 小林理 , 本橋久彦
ページ範囲:P.1022 - P.1024
Billroth Ⅰ法(B-Ⅰ)法は,食物の通過(十二指腸を食物が通過)が生理的であることと,術式の操作がB-Ⅱ法より簡便であることから,胃亜全摘後の再建術式としてはB-Ⅰ法が第一選択とされる.筆者らのB-Ⅱ法を選択する一般的な基準は,B-Ⅰ法が施行困難な症例(残胃と十二指腸を吻合すると吻合部の緊張が過大になると考えられる症例や,十二指腸を十分切除したため吻合部の少くなくなった症例)に対して適応としている.しかし,歴史的にみると,B-Ⅱ法がB-Ⅰ法よりも選択されることが多い時代もあったようである.それは,胃空腸の端側吻合が血行障害が少なく安全な術式であると考えられていたからと思われる.したがって,胃空腸の端側ないしは側側吻合では血行障害は少ないと考えられる.手技上の点からいえば,B-Ⅱ吻合においても,(Q-14)で紹介したようなILSを使用する筆者らのK式B-Ⅱ吻合が簡便であり,筆者らは現在,B-Ⅱにおいてもサーキュラーステイプラー(ILS:エチコンエンドサージェリー)を使用している.しかし,GIA®(オートスーチャージャパン)ないしはリニヤーカッター(エチコンエンドサージェリー)によるB-Ⅱ法も施行可能である1).ここでは筆者らの方法を紹介する.
残胃の作り方は(Q-14)で紹介したのと同様であるが,残胃開口部はK式B-Ⅰ施行時よりできるだけ狭くしておく.
(Q16)Billroth Ⅰで自動縫合器を使用し,残胃と十二指腸を三角法で行う利点は.
著者: 森田純二
ページ範囲:P.1026 - P.1027
筆者らの施設では,1989年よりTA®(オートスーチャージャパン)によるBillroth Ⅰ法の再建術を施行し,これまでに約150例を経験した.本法に対する手術術式や利点などについては,すでに報告1〜3)しているが,簡単に術式を紹介しておく.
通常の胃切除術と同様に血管の処理を行い,幽門輪直下で十二指腸を切離する.十二指腸の断端は,小児用の腸鉗子にて把持しておく.胃の切離線はTA®90にて閉鎖し,staplerに沿って胃を切離し胃切除術を完了する.残胃の大彎側に比較的余裕を持って鉗子をかけ十二指腸断端と近づける.十二指腸断端との口径を考え,staplerの一部を切除する.吻合はまず後壁から開始するが,残胃ならびに十二指腸に適宜指示糸やアリスなどで引き寄せ,図1のようにTA®にて後壁を内翻して形成する.余剰の組織は適宜切除する.
(Q17)胃全摘術および噴門側胃切除術後の空腸パウチによる再建の際の自動縫合器の使い方は.
著者: 竹下公矢 , 斉藤直也 , 本田徹 , 谷雅夫 , 林政澤 , 佐伯伊知郎
ページ範囲:P.1028 - P.1030
胃癌においては胃全摘術であれ,亜全摘術であれ,術後に様々な障害が出現することが多い.したがって,空腸パウチを代用胃として機能させこれらの問題を克服する目的で,以下の術式を採用している.
(Q18)自動吻合器による回腸・結腸,結腸・結腸吻合法にはどのような手技があるか.
著者: 須田武保 , 瀧井康公 , 酒井康夫 , 畠山勝義
ページ範囲:P.1031 - P.1033
回腸と結腸ileocolostomyあるいは結腸間colocolostomyの自動吻合器による手技は,遊離された状態ならば腸管の厚さの違いがあるものの,原則として同じである.以下に各種手技を概説する.
(Q19)DST(ダブルステイプリング法)の際,リニヤー型縫合器で直腸を閉鎖時に,骨盤腔が狭く器具が入りにくい場合の工夫は.
著者: 中越享 , 澤井照光 , 辻孝 , 綾部公懿
ページ範囲:P.1034 - P.1035
器械吻合とくにdouble stapling technique(DST)の導入は,直腸癌低位前方切除術後の再建をより安全かつ容易にした.その術式の特徴は直腸肛門側の断端の閉鎖を容易にし,口径の異なる腸管の吻合を汚染の少ない術野で可能にしたことにある.しかし,安全な術式ではあるが,生じうるトラブルは皆無ではない.その1つに直腸側の断端の閉鎖時に生じる困難性がある.すなわち,直腸切離予定線と腫瘍との間に直角鉗子をかけ,経肛門的に残存直腸内を十分洗浄した後,リニヤーステイプラーにて閉鎖するわけであるが,この際骨盤腔が狭くリニヤーステイプラーが入りにくい,または入らない場合がある.
通常の直腸前方切除術におけるDSTで用いるリニヤーステイプラーとしてはUSサージカル社のTA®55とロティキュレーター®55,エチコンエンドサージェリー社のTL60,TX60,アクセス55がある.直腸壁の厚さに応じてステイプルの大きさを選択できるのはTA®55,ロティキュレーター®55,TX60,アクセス55であり,筆者らは通常グリーン・カートリッジのものを用いている.このステイプルの脚の高さは4.8mmで,打ち込んだ後の高さが2.0mmとなる.TL®60はステイプル・サイズは選択できないが,挟み込む組織の厚さを調節できるようになっている.
(Q20)DST(ダブルステイプリング法)の際,直腸断端部のセンター・ロッドの貫通部位は.
著者: 中越享 , 澤井照光 , 辻孝 , 綾部公懿
ページ範囲:P.1036 - P.1037
直腸癌低位前方切除術におけるdouble sta-pling technique(DST)による再建術での術中トラブルの一つに,サーキュラーステイプラーで打ち抜く部位に関するものがある.直腸断端部においてセンターロッドのトッロカーを直腸壁に貫通させる際,前後方向にはリニヤー・ステイプル・ラインの前壁か後壁か,ないしはリニヤー・ステイプル・ラインそのものに貫通させる3通りの方法があり,左右方向にはドッグイヤーを両側に残すようにする場合と,ドッグイヤーを片側にのみ残す場合の2通りの方法がある.筆者らの教室での直腸癌前方切除術における170例のDST症例のうち,トロッカー貫通部位に関する術中・術後トラブルは6例(3.5%)であった.そのすべてがリニヤー・ステイプル・ラインの前壁か後壁か,またはリニヤー・ステイプル・ラインそのものに貫通させるかの問題で生じたトラブルであって,左右方向すなわちドッグイヤーの残し方で生じたトラブルはないので,以下,トッロカー貫通部位がリニヤー・ステイプル・ラインの前壁・後壁・ラインそのもののいずれが最良かについて述べる.
筆者らの教室では1986年にDSTを開始したが,当初はリニヤー・ステイプル・ラインの前壁にセンターロッドを貫通させていた.
(Q21)Double Stapling Anastomosis(DSA)でのdog earの処置法は.
著者: 森田隆幸 , 小田桐弘毅 , 今充
ページ範囲:P.1038 - P.1039
Double stapling anastomosis(DSA)で吻合を行う場合,長短の差こそあれ吻合部両端にdogearが形成される.臨床的に問題となるのは,①直腸内に遊離した癌細胞がこの部分に閉じ込められ吻合部再発を助長することはないのか,②断端のstaple lineから出血をきたすことはないのか,③縫合不全の原因になることはないのか,という懸念である.
DSA普及後数年たっが,現在まで吻合部再発が増加したという報告はみられず,同部への癌細胞の遺残は稀なものと思われる.また,直腸断端のstaple lineからの出血はoozing程度のものが大部分であるが,直腸間膜を一部巻き込んでいる場合は注意を要する.筆者らは予防的な意味で両端に1針ずつZ型縫合をおき対処している.
(Q22)Double Stapling Anastomosis(DSA)で縫合不全を起こさないコツは.
著者: 森田隆幸 , 中村文彦 , 今充
ページ範囲:P.1040 - P.1041
縫合不全をきたす要因は全身的なものとして,イレウス,低栄養状態,動脈硬化や糖尿病による血管病変,術中,術後の大量出血,ステロイド長期投与,放射線照射などがある.また,局所的な因子としては吻合操作の不慣れなどによる不完全吻合,腸管接合時の過度の締めつけによる組織の挫滅,急激な内圧の上昇,骨盤腔内の感染,MRSAや虚血性腸炎などの腸管の炎症などが挙げられる.一般的な吻合と同様に,全身状態の改善,腸管清浄とくに腸管内容の除去を目的にしたmechanical preparationは縫合不全防止の原則である.
Double stapling anastomosis(DSA)の普及により,下部直腸癌に対しても肛門括約筋温存手術が積極的に採用されるようになったが,逆に,縫合不全のriskも増すと考えなければならない.その理由の第1として,肛門管近傍に近づくほど腸管壁が厚くなることが挙げられる.直腸断端の閉鎖には,TA®55(オートスーチャージャパン)やTL60,TLH30(エチコンエンドサージェリー)を用いているが,炎症性浮腫などにより腸管の肥厚がある場合には,リニヤーステイプラーでの過度の締めつけにより組織が挫滅され,dog earのstaple lineから漏れを生じることがある.TL60,TLH 30では用手的に締めつけの加減ができるなどの利点もあり,各種リニヤーステイプラーの特性をよく理解し使用すべきである.
(Q23)直腸手術時,結腸J pouch再建法での自動吻合器の使い方と注意点は.
著者: 楠正人 , 柳秀憲 , 山村武平
ページ範囲:P.1042 - P.1043
近年,自動吻合器・縫合器の開発により直腸の切除や再建は安全で容易なものになったといえる.特に機能温存という観点からみると,より低位での切除・吻合が可能となり,永久人工肛門回避に貢献している.しかし一方ではstaplerの特性を熟知し,使用に慣れることが切除成績向上や合併症防止のために外科医に求められている.この項では,最近広く行われるようになったcolonic J pouchについて述べる.
(Q24)膵切除に自動縫合器・吻合器は有効か.
著者: 升田吉雄
ページ範囲:P.1044 - P.1045
はじめに
今日,自動縫合器[TA®(オートスーチャージャパン),RL(エチコンエンドサージェリー)]および自動吻合器[PCEEA®,GIA®(オートスーチャージャパン),ILS,PLC(エチコンエンドサージェリー)]は,その簡便性および信頼性の向上によって広く有用性を認められ,健保適用の範囲も徐々に拡大されてきた.しかし健保適用外であっても,自動縫合器・吻合器の使用が有効な手段となる手技があるが,膵臓切離・断端の処理もそのひとつである.
膵臓切離に際しては蛋白分解酵素を主成分とした膵外分泌液の漏出による膿瘍・膵液瘻の形成や,自己組織消化に伴いリンパ郭清により,むき出しとなった主要な血管の破綻に起因する大出血などの術後合併症の発症を未然に防ぎ,その断端処理を簡便かつ確実・迅速に行うことが重要である.
(Q25)肝切除における自動縫合器の有用性は.
著者: 矢永勝彦 , 杉町圭蔵
ページ範囲:P.1046 - P.1047
はじめに
肝切除においては術中出血量が合併症ならびに再発と関連する1,2).このため肝切除に際しては短期予後ならびに長期予後の両面から,原則的に切除領域の流入血管である肝動脈・門脈枝,そして可能なら流出血管である肝静脈の処理を行った後に肝実質切離を行う,いわゆるcontrolledmethodを用いる3).
本稿では,肝切除における自動縫合器の有用性を紹介する.
カラーグラフ 内視鏡下外科手術の最前線・32
小児の直腸脱に対する腹腔鏡下手術—prolapsing techniqueによる直腸切除と直腸固定術式
著者: 森川康英 , 星野健 , 北島政樹
ページ範囲:P.979 - P.982
はじめに
小児期における直腸脱は排便時に直腸の粘膜脱を主体とするものがその大部分を占めるが,中には成人と同様に直腸全層の完全脱出を伴うrectalprocidentiaと言われる形態のものが見られる.これまで前者には注射療法を含めて保存的な治療がその主流を占めてきたが,後者の病態には様々な手術法が選択されてきた3).近年,本症に対しても腹腔鏡下にアプローチを行った報告が散見されるようになってきた.筆者らは幼児におけるこの病態に対して独自に腹腔鏡下アプローチを行い,これまでに良好な結果を得ることができたので,その手技の詳細とポイントについて紹介する.
臨床外科交見室
外科手術の変遷と普遍性
著者: 加藤博明
ページ範囲:P.1048 - P.1048
研修医と一緒に手術をしている.「この層に入れば,ほら血がでないだろ.大事なのは層だよ.層.」“Schicht”.自分も同じ医者になりたてのころ,20年も上の部長先生に同じことを言われていたものである.その“Schi-cht”,“Schicht”という言葉が耳にこびりついて,今また自分より20年も下の先生相手に,同じことを言っている.電気メスの良いものがなく,もちろんCUSAもレーザーもなかった時代,クーパーで切るか,結紮するか,剥離するか決めるのがすべてその“Schicht”だった.しかし20年たってもその言葉は小生の手術に生き,役立っている.どんなに時代が変わっても,人間のからだの仕組みや構造は変わらない.解剖学の本は何年たっても使えるから不思議だ.したがって,人の体にメスを入れ治療をしようとする限り,手術の原則というか「コツ」はあまり変化していくとは思えない.小生が教えた若い先生がまた20年後に同じことを言っているかもしれない.
一方で外科学のめざましい発展は,外科医に次々と難問を突き付けてきた.本来局所治療であり欠損治癒を伴うものであった外科手術の常識が許されなくなってきたのである.例えば,乳癌の手術.Halstedtの手術では,乳癌の組織だけでなくその近隣組織である大小胸筋とともに乳房を切断し,所属リンパ節をできるだけ郭清する.
私の工夫—手術・処置・手順・34
消化管吻合における持針器の把持と運針のコツ
著者: 戸田完治
ページ範囲:P.1049 - P.1049
1.消化管吻合
胃全摘後の食道・空腸吻合は,自動吻合器の発達により,器械吻合をする術者が多くなってきた昨今である.時間の短縮と,縫合不全の予防のため,器械吻合が好まれる理由もある.しかし,器械吻合による吻合部狭窄などの合併症を考えると,手縫いも捨て難い.私は現在も手縫いを常としている.
食道・空腸吻合は層々吻合とし,漿膜・筋層吻合は,3-0ブラック・シルクで,粘膜吻合は3-0バイクリル糸で,いずれも単純縫合としている.
病院めぐり
泉大津市立病院外科
著者: 尾野光市
ページ範囲:P.1050 - P.1050
泉大津市は大阪府南部に位置し,全国の毛布の95%を生産する人口約7万人の町です.関西新空港の開港に伴い,近年駅前にホテル,高層マンション,ショッピングセンターが建ち並び,大変賑やかになりました.
当院は,昭和5年,病床数27床の和泉公民病院として設立され,昭和25年,泉大津市,和泉市の2市による公立和泉病院として運営された後,昭和47年に独立し,泉大津市立病院となりました.一般病床数215床,常勤医師数33名の総合病院で,市民の病院として親しまれています.
庄原赤十字病院外科
著者: 中尾篤典
ページ範囲:P.1051 - P.1051
庄原赤十字病院は,大正14年組合立庄原病院として創立され,昭和18年日本赤十字社に移管されました.以来,広島県北部の中核病院をなし,地域医療の担い手として発展してきました.現在は,内科,外科,整形外科,産婦人科,脳神経外科,麻酔科,泌尿器科,眼科,皮膚科,耳鼻咽喉科,小児科の11診療科が開かれており,230床を有する総合病院として活動しています.
病院のある庄原市は,中国山地の豊かな自然に囲まれた風光明媚な田園都市です.中国自動車道のおかげでいくらか便利になったものの,まだまだ周辺の町村は交通の便が悪く,日に数本のバスを乗り継いで通院する患者さんもおられるほどです.当然高齢者の割合が高く,合併症をもったリスクの高い手術症例が多いのも特徴です.
メディカルエッセー 『航跡』・12
Colon Patch Graft手術,オーストラリアへ行く
著者: 木村健
ページ範囲:P.1052 - P.1053
1984年3月,オーストラリアの首都,キャンベラ空港に降り立ったのは昼すぎ,夏の残り日が照りつける最中であった.迎えてくれたDr.Tの車でロイヤルキャンベラ病院に向かう.小児病棟に着くと,急き立てられるようにして病室に案内された.不思議に思いながら歩を進めると,目の前に雲つくような大男が立ちはだかる.陽焼けした肌は赤鬼のごとく,頭に生えている金髪をふり乱した姿は大航海時代の水夫頭のイメージである.わけのわからぬままこの男に抱きすくめられ,いのち縮む思いがするのであった.男は腕の力をゆるめると,私の眼の奥をじっとのぞき込んで,「ユーがドクターキムラか?」というのである.「イエス」と答えると蒼眼から見る見る涙があふれ出て来て頬を伝い始めるのであった.「一体これはどういうことですか」後ろに立つDr.Tに尋ねる.「ユーの手術で私のボーイがいのち拾いしたのです」と大男は再び私を抱きすくめるのであった.
1981年5月,フロリダのターポンスプリングで開かれた米英合同小児外科学会には世界中から600人の小児外科医が集まった.この学会で私は今日colon patch graft法と呼ばれて広く施行されている広範ヒルシュスプルング病に対する新しい手術法を発表した.
外科医のための局所解剖学序説・13
胸部の構造 8
著者: 佐々木克典
ページ範囲:P.1055 - P.1063
胸部の最後に食道にまつわるエピソードをとりあげる.食道空置バイパス術の業績をたどると,Roux Cの仕事までさかのぼることができる.しかし彼の手術は,結果においても,評価の上でも,決して歯切れのいいものでなく,紆余曲折した.
有名なRoux-en-Y loopを頸部まで持ち上げたのは,最初から意図されたものでなく,術中に決定された.このようなことは新しい術式が世に出る時,前回のGrahamの肺全摘でもそうであったようにしばしば起きる.
遺伝子治療の最前線・2
遺伝子治療とバイラルベクター
著者: 岡田秀穂 , 吉田純
ページ範囲:P.1065 - P.1068
はじめに
近年の遺伝子工学および細胞生物学のめざましい進歩によって,多くの遺伝病の原因遺伝子,あるいはがん遺伝子,がん抑制遺伝子が明らかとなってきた.こうした異常な遺伝子を正常化するという遺伝子治療の可能性は,1980年代にレトロウイルスを用いた遺伝子導入法の基礎が確立するに至って,倫理的な面の検討も行われるようになり,1990年9月に,検討,合意済みの遺伝子治療の第1例がNIHでADA欠損症の女児に対して施行された.以来,米国を中心に遺伝病のみならず,AIDSや悪性腫瘍を対象にした様々な遺伝子導入方法による遺伝子治療のプロトコールが検討,認可され,施行されている.日本でも1993年4月に厚生省から遺伝子治療のガイドラインが発表され,着々と基盤づくりが行われつつある.しかし依然として遺伝子治療においては,いかに効率よく安全に目的遺伝子を導入するかが技術的な根本問題である.遺伝子の運び屋(ベクター)としては,ウイルスを用いる方法とそれ以外の方法に大きく分けられる.本稿ではそのうちで特にウイルスを用いた方法について,現在までの知見をできるだけ平易にまとめてみたい.
臨床研究
自己血輸血におけるエリスロポエチン(EPO)製剤投与の内因性EPOに及ぼす影響—EPO投与群,非投与群の比較検討
著者: 前田平生 , 進藤裕幸 , 許俊鋭 , 尾本良三 , 東博彦 , 平嶋邦猛
ページ範囲:P.1069 - P.1073
はじめに
腎臓で産生される造血ホルモンであるエリスロポエチン(EPO)は,遺伝子組み換え技術の確立により量産が可能となり,腎性貧血治療薬として有効性,安全性が確立されている1,2).また,この造血効果を応用し,術前貯血式自己血輸血の採血に伴う貧血抑制においてもその効果が認められ3,4),整形外科および心臓外科を中心に広く遺伝子組み換えヒトエリスロポエチン製剤(rHuE-PO)が使用されている.
最近,自己血輸血でrHuEPOが術後の内因性EPOを抑制するという報告がある5,6).そこで今回,整形外科,心臓外科領域の症例を対象に,rHuEPOが内因性EPOの産生を抑制するか否かを,血清EPO濃度とヘモグロビン(Hb)濃度の関係で検討した.
同時性肝転移を伴った胃癌手術例の検討
著者: 北川雄一 , 山口晃弘 , 磯谷正敏 , 堀明洋 , 金祐鎬
ページ範囲:P.1075 - P.1078
はじめに
同時性肝転移を伴った胃癌症例では,その肝転移のために予後が不良と考えて,転移巣のみならず原発巣の治療も消極的となることがある.その反面,予想以上に良好な生命予後を得る症例を経験することもある.肝転移を有する胃癌症例では,原発巣を切除し肝転移巣に対しては動注を含めた積極的な化学療法を行うのが一般的と考えられるが,切除可能な症例には肝切除を勧める報告もある.そこで,これまでに経験した同時性肝転移を伴った胃癌症例につきretrospectiveに調査し,特にその治療方針について検討した.
臨床報告・1
後腹膜腔異物(鍼灸針)の1例
著者: 高橋毅 , 木村泰三 , 吉田雅行 , 小林利彦 , 渡辺浩 , 原田幸雄
ページ範囲:P.1079 - P.1083
はじめに
神経痛などの軽減を目的とした針治療は現在も広く普及しているが,時に当初の意図に反した神経障害など種々の合併症を引き起こすことがある1〜10,12〜16.
今回,筆者らはS状結腸癌の精査時に鍼灸針が後腹膜腔異物として偶然に発見され,疾患の手術と同時に異物摘出術を行った1症例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する.
十二指腸潰瘍穿孔保存的治療において硬膜外ブロックが有用であった1例
著者: 井戸弘毅 , 木村圭一 , 利光鏡太郎 , 千田勝紀 , 太田靖之 , 高畠貢
ページ範囲:P.1085 - P.1087
はじめに
胃十二指腸潰瘍穿孔は激しい腹痛を引き起こす疾患のひとつであるが,症状や腹部所見の経過をみるために鎮痛剤は積極的に投与されない傾向がある.今回筆者らは,十二指腸潰瘍穿孔保存的治療中に柊痛のため急性呼吸不全に陥った患者に硬膜外ブロックを施行し,保存的に治療しえた症例を経験したので報告する.
魚骨の虫垂穿孔による腹腔内膿瘍の1例
著者: 小林利彦 , 木村泰三 , 高橋直記
ページ範囲:P.1089 - P.1092
はじめに
魚骨による消化管穿孔・穿通は時に報告がみられるが1〜10),肛門での穿通症例が最も多く,その他の部位での発生は比較的少ないとされている1,2,11).今回,虫垂炎による穿孔性腹膜炎の術前診断にて手術が行われたが,魚骨による虫垂穿孔が原因で腹腔内膿瘍をきたしていた1症例を経験したので報告する.
慢性血液透析患者の胃壁内血腫の1例
著者: 北尾善孝 , 高木剛 , 安岡利恵 , 宮垣拓也 , 中村隆一 , 青木正
ページ範囲:P.1093 - P.1096
はじめに
消化管の壁内血腫は,一般に腹部外傷,抗凝固薬,血友病などの出血性要因により形成される.全腸管壁内血腫のうちの多くは十二指腸に発生し,胃壁内血腫は稀である.今回筆者らは,慢性血液透析患者において発生した胃壁内血腫の1例を経験したので,若干の考察を加えて報告する.
成人臍ヘルニア嵌頓の1例
著者: 山本裕 , 吉田博之 , 飯野与志美 , 坂田道生 , 植田正昭
ページ範囲:P.1097 - P.1099
はじめに
成人臍ヘルニアは,肥満,妊娠,腹水などによる腹圧上昇の結果発生し,50歳以上の欧米女性に多い.本邦での嵌頓例は過去10年間に6例の報告があるのみで,比較的稀な疾患とされている.本疾患の1手術例を経験したので報告する.
Marlex meshのinlay graftによる閉鎖孔ヘルニア修復術の1例
著者: 和久利彦 , 細羽俊男 , 上田祐造 , 八木健 , 稲垣登稔
ページ範囲:P.1101 - P.1103
はじめに
閉鎖孔ヘルニアは比較的稀な疾患で,術前に診断されることは少なく,原因不明のイレウスとして開腹されることが多い.今回,筆者らは,術前のCT検査にて閉鎖孔ヘルニアと診断でき,poly-propylene製のMarlex meshによるヘルニア修復術を行った1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
基本情報
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増刊号 消化器・一般外科手術のPearls&Tips—ワンランク上の手術を達成する技と知恵
70巻10号(2015年10月発行)
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特集 再発に挑む!—外科治療の役割
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特集 大腸癌腹腔鏡手術の新展開—Reduced port surgeryからロボット手術まで
70巻7号(2015年7月発行)
特集 Neoadjuvant therapyの最新の動向—がんの治療戦略はどのように変わっていくのか
70巻6号(2015年6月発行)
特集 胃切除後再建術式の工夫とその評価
70巻5号(2015年5月発行)
特集 外科医が知っておくべき がん薬物療法の副作用とその対策
70巻4号(2015年4月発行)
特集 膵・消化管神経内分泌腫瘍(GEP-NET)のアップデート
70巻3号(2015年3月発行)
特集 生検材料を手術に活かす
70巻2号(2015年2月発行)
特集 肛門良性疾患を極める—目で見る 多彩な病態へのアプローチ法
70巻1号(2015年1月発行)
特集 胆道癌外科切除—再発防止のストラテジー
69巻13号(2014年12月発行)
特集 早期胃癌の外科治療を極める—「EMR 適応外」への安全で有益な縮小手術を求めて
69巻12号(2014年11月発行)
特集 外科切除適応の境界領域—Borderline resectable cancerへの対応
69巻11号(2014年10月発行)
増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
69巻10号(2014年10月発行)
特集 直腸癌局所再発に対する治療戦略―新たな展開
69巻9号(2014年9月発行)
特集 外科医が知っておくべき小腸疾患
69巻8号(2014年8月発行)
特集 肝胆膵癌の血管浸潤をどう治療するか
69巻7号(2014年7月発行)
特集 術後合併症への対処法 Surgical vs Non-Surgical―いつどのように判断するか?
69巻6号(2014年6月発行)
特集 癌の補助療法アップデート
69巻5号(2014年5月発行)
特集 消化器外科での救急医療―救急外来から手術室そして病棟まで
69巻4号(2014年4月発行)
特集 サルベージとコンバージョン―集学的治療で外科手術に求められるもの
69巻3号(2014年3月発行)
特集 究極の肛門温存術式ISR―長期成績からわかる有用性と問題点
69巻2号(2014年2月発行)
特集 ディベート★消化器・一般外科手術―選ぶのはどっちだ!
69巻1号(2014年1月発行)
特集 見直される膵癌診療の新展開
68巻13号(2013年12月発行)
特集 切徐可能なStage Ⅳ胃癌に対する外科治療
68巻12号(2013年11月発行)
特集 漢方を上手に使う―エビデンスに基づいた外科診療
68巻11号(2013年10月発行)
特集 術前画像診断のポイントと術中解剖認識
68巻10号(2013年10月発行)
特集 次代の外科専門医をめざしたトレーニングシステム
68巻9号(2013年9月発行)
特集 大腸癌腹膜播種を極める―最近の進歩と今後の展望
68巻8号(2013年8月発行)
特集 外科医のための癌免疫療法―基礎と臨床
68巻7号(2013年7月発行)
特集 NOTSS―外科医に問われる手技以外のスキル
68巻6号(2013年6月発行)
特集 胃癌腹膜転移治療の最前線
68巻5号(2013年5月発行)
特集 一般外科医が知っておくべき小児患者への対応
68巻4号(2013年4月発行)
特集 「食道胃接合部癌」に迫る!
68巻3号(2013年3月発行)
特集 CRT時代の直腸癌手術―最善の戦略は何か
68巻2号(2013年2月発行)
特集 術後の血管系合併症―その診断と対策
68巻1号(2013年1月発行)
特集 進歩する消化器外科手術―術式の温故知新
67巻13号(2012年12月発行)
特集 本当は怖い 臓器解剖変異―外科医が必ず知っておくべき知識
67巻12号(2012年11月発行)
特集 食道癌・胃癌切除後の再建法を見直す―達人の選択
67巻11号(2012年10月発行)
特集 外科医のための癌診療データ
67巻10号(2012年10月発行)
特集 炎症性腸疾患のすべて―新しい治療戦略
67巻9号(2012年9月発行)
特集 高齢者外科手術における周術期管理
67巻8号(2012年8月発行)
特集 知っておきたい放射線・粒子線治療
67巻7号(2012年7月発行)
特集 分子標的薬の有害事象とその対策
67巻6号(2012年6月発行)
特集 よくわかるNCD
67巻5号(2012年5月発行)
特集 次代のMinimally Invasive Surgery!
67巻4号(2012年4月発行)
特集 内視鏡外科手術の腕をみがく―技術認定医をめざして
67巻3号(2012年3月発行)
特集 消化器外科のドレーン管理を再考する
67巻2号(2012年2月発行)
特集 肝胆膵外科手術における術中トラブル―その予防と対処のポイント
67巻1号(2012年1月発行)
特集 「切除困難例」への化学療法後の手術―根治切除はどこまで可能か
66巻13号(2011年12月発行)
特集 外科医のための消化器内視鏡Up-to-Date
66巻12号(2011年11月発行)
特集 目で見てわかる肛門疾患治療
66巻11号(2011年10月発行)
特集 外科医のための最新癌薬物療法
66巻10号(2011年10月発行)
特集 進歩する癌転移診断―外科臨床はどう変わるのか
66巻9号(2011年9月発行)
特集 下大静脈にかかわる病態を見直す
66巻8号(2011年8月発行)
特集 画像診断の進歩をいかに手術に役立てるか
66巻7号(2011年7月発行)
特集 術前薬物療法は乳癌手術を縮小させるか
66巻6号(2011年6月発行)
特集 栄養療法―最新の知見と新たな展開
66巻5号(2011年5月発行)
特集 いま必要な外科治療に関する臨床試験の最新知識
66巻4号(2011年4月発行)
特集 悪性腫瘍の術中病理診断を効果的に活用する―どこを検索すべきか,どう対応すべきか
66巻3号(2011年3月発行)
特集 知っておくべき 外科手術の神経系合併症 その診断と対策
66巻2号(2011年2月発行)
特集 T4の癌―臓器別特性と治療戦略
66巻1号(2011年1月発行)
特集 医療経済からみた大腸癌化学療法
65巻13号(2010年12月発行)
特集 「出血量ゼロ」をめざした消化管癌の内視鏡下手術
65巻12号(2010年11月発行)
特集 新しいエネルギーデバイスの構造と使い方のコツ
65巻11号(2010年10月発行)
特集 外科医のための大腸癌の診断と治療
65巻10号(2010年10月発行)
特集 乳糜胸水・腹水を考える―その原因と対策
65巻9号(2010年9月発行)
特集 [臓器別]消化器癌終末期の特徴とターミナルケア
65巻8号(2010年8月発行)
特集 ESD時代の外科治療
65巻7号(2010年7月発行)
特集 腹壁瘢痕ヘルニア治療up date
65巻6号(2010年6月発行)
特集 癌外科治療の日本と海外との相違点
65巻5号(2010年5月発行)
特集 消化器外科手術における新しい潮流
65巻4号(2010年4月発行)
特集 消化器癌neoadjuvant chemotherapyの新展開
65巻3号(2010年3月発行)
特集 エキスパートが伝える 消化器癌手術の流れと手術助手の心得
65巻2号(2010年2月発行)
特集 外科医に必要なPET検査の知識―その有用性と問題点
65巻1号(2010年1月発行)
特集 がん診療ガイドライン―臨床現場における有効活用法
64巻13号(2009年12月発行)
特集 内視鏡下手術―もう一歩のステップアップのために
64巻12号(2009年11月発行)
特集 転移性腫瘍に対する治療戦略
64巻11号(2009年10月発行)
特集 できる!縫合・吻合
64巻10号(2009年10月発行)
特集 消化器外科における経腸栄養の意義と役割
64巻9号(2009年9月発行)
特集 外科医に求められるチーム医療Practice
64巻8号(2009年8月発行)
特集 胆囊癌根治手術をめぐる諸問題
64巻7号(2009年7月発行)
特集 肝胆膵癌に対する補助療法―治療成績の向上を目指して
64巻6号(2009年6月発行)
特集 消化器癌外科治療のrandomized controlled trial
64巻5号(2009年5月発行)
特集 炎症性腸疾患外科治療のcontroversy
64巻4号(2009年4月発行)
特集 脾臓をめぐる最近のトピックス
64巻3号(2009年3月発行)
特集 直腸癌治療―最近の進歩と動向
64巻2号(2009年2月発行)
特集 最近のGIST診療―診療ガイドラインの理解と実践
64巻1号(2009年1月発行)
特集 外科診療上知っておきたい新たな予後予測因子・スコア
63巻13号(2008年12月発行)
特集 外科におけるadjuvant/neoadjuvant chemotherapy update
63巻12号(2008年11月発行)
特集 十二指腸病変に対する外科的アプローチ
63巻11号(2008年10月発行)
特集 肛門疾患診療のすべて
63巻10号(2008年10月発行)
特集 鼠径ヘルニアの治療NOW―乳幼児から成人まで
63巻9号(2008年9月発行)
特集 がんの切除範囲を考える―診断法とその妥当性
63巻8号(2008年8月発行)
特集 St. Gallen 2007に基づいた乳癌テーラーメイド補助療法
63巻7号(2008年7月発行)
特集 実践に必要な術後創の管理
63巻6号(2008年6月発行)
特集 肝・胆・膵領域における腹腔鏡下手術の最前線
63巻5号(2008年5月発行)
特集 胆道癌外科診療を支えるエキスパートテクニック
63巻4号(2008年4月発行)
特集 消化器外科と漢方
63巻3号(2008年3月発行)
特集 術前・術中のリンパ節転移診断の方法とその有用性
63巻2号(2008年2月発行)
特集 安全な消化管器械吻合をめざして
63巻1号(2008年1月発行)
特集 機能温存手術のメリット・デメリット
62巻13号(2007年12月発行)
特集 膵臓外科の新たな展開
62巻12号(2007年11月発行)
特集 Up-to-Date外科医のための創傷治癒
62巻11号(2007年10月発行)
特集 癌診療に役立つ最新データ2007-2008
62巻10号(2007年10月発行)
特集 肛門疾患診断・治療のコツと実際
62巻9号(2007年9月発行)
特集 多発肝転移をめぐって
62巻8号(2007年8月発行)
特集 Surgical Site Infection(SSI)対策
62巻7号(2007年7月発行)
特集 乳癌の治療戦略―エビデンスとガイドラインの使い方
62巻6号(2007年6月発行)
特集 肝胆膵術後合併症―その予防のために
62巻5号(2007年5月発行)
特集 外来がん化学療法と外科
62巻4号(2007年4月発行)
特集 癌診療ガイドラインの功罪
62巻3号(2007年3月発行)
特集 術後呼吸器合併症―予防と対策の最新知識
62巻2号(2007年2月発行)
特集 外科領域におけるインフォームド・コンセントと医療安全対策
62巻1号(2007年1月発行)
特集 良性腸疾患における腹腔鏡下手術の適応と限界
61巻13号(2006年12月発行)
特集 消化器外科術後合併症の治療戦略―私たちはこのように治療している
61巻12号(2006年11月発行)
特集 生活習慣病および代謝性疾患と外科
61巻11号(2006年10月発行)
特集 イラストレイテッド外科標準術式
61巻10号(2006年10月発行)
特集 今どうしてNSTなのか?
61巻9号(2006年9月発行)
特集 消化器外科医に必要な低侵襲治療の知識
61巻8号(2006年8月発行)
特集 急性腹症における低侵襲な治療法選択
61巻7号(2006年7月発行)
特集 消化器外科における非観血的ドレナージ
61巻6号(2006年6月発行)
特集 癌の播種性病変の病態と診断・治療
61巻5号(2006年5月発行)
特集 手術のための臨床局所解剖
61巻4号(2006年4月発行)
特集 最新の手術器械―使いこなすコツを学ぶ
61巻3号(2006年3月発行)
特集 乳腺疾患を取り巻くガイドラインと最新の知見―最適な診療を目指して
61巻2号(2006年2月発行)
特集 外科医に求められる緩和医療の知識
61巻1号(2006年1月発行)
特集 GIST―診断と治療の最前線
60巻13号(2005年12月発行)
特集 消化管機能温存を考えた外科手術最前線
60巻12号(2005年11月発行)
特集 生体肝移植―最新の話題
60巻11号(2005年10月発行)
特集 癌治療のプロトコール2005-2006
60巻10号(2005年10月発行)
特集 自動吻合器・縫合器による消化管再建の標準手技と応用
60巻9号(2005年9月発行)
特集 癌告知とインフォームド・コンセント
60巻8号(2005年8月発行)
特集 肝切除のコツを知る―出血を少なくするために
60巻7号(2005年7月発行)
特集 炎症性腸疾患―治療における最近の進歩
60巻6号(2005年6月発行)
特集 化学放射線療法―現状とイメージングによる効果判定
60巻5号(2005年5月発行)
特集 外科栄養療法の新たな潮流
60巻4号(2005年4月発行)
特集 Surgical Site Infection(SSI)の現状と対策
60巻3号(2005年3月発行)
特集 急性肺塞栓症の最新診療
60巻2号(2005年2月発行)
特集 再発食道癌を考える
60巻1号(2005年1月発行)
特集 手術のグッドタイミング
59巻13号(2004年12月発行)
特集 直腸癌に対する手術のコツ
59巻12号(2004年11月発行)
特集 術中の出血コントロールと止血のノウハウ
59巻11号(2004年10月発行)
特集 小外科・外来処置マニュアル
59巻10号(2004年10月発行)
特集 周術期の輸液と感染対策
59巻9号(2004年9月発行)
特集 乳癌初回の診療:ガイドラインと主治医の裁量
59巻8号(2004年8月発行)
特集 肛門疾患診断・治療の実際
59巻7号(2004年7月発行)
特集 研修医のための外科基本手技とそのコツ
59巻6号(2004年6月発行)
特集 内視鏡外科手術を安全に行うために
59巻5号(2004年5月発行)
特集 Sentinel node navigation surgery―新たなる展開
59巻4号(2004年4月発行)
特集 甲状腺癌治療の最適化を目指して
59巻3号(2004年3月発行)
特集 肝細胞癌治療の最前線
59巻2号(2004年2月発行)
特集 GIST(gastrointestinal stromal tumor)診療の最前線
59巻1号(2004年1月発行)
特集 癌en bloc切除とnon-touch isolation techniqueの考え方と実践
58巻13号(2003年12月発行)
特集 内視鏡下手術で発展した手技・器具の外科手術への応用
58巻12号(2003年11月発行)
特集 浸潤性膵管癌の診療をどうするか
58巻11号(2003年10月発行)
特集 クリニカルパスによる外科医療の進歩
58巻10号(2003年10月発行)
特集 神経温存胃切除術
58巻9号(2003年9月発行)
特集 癌と紛らわしい各領域の諸病変
58巻8号(2003年8月発行)
特集 癌化学療法レジメンの選択とその根拠:消化器癌
58巻7号(2003年7月発行)
特集 癌化学療法レジメンの選択とその根拠:乳癌・肺癌・甲状腺癌
58巻6号(2003年6月発行)
特集 癌肝転移の治療戦略
58巻5号(2003年5月発行)
特集 栄養療法とformula
58巻4号(2003年4月発行)
特集 腹腔鏡下大腸切除術のコツ
58巻3号(2003年3月発行)
特集 Q&A器械吻合・縫合のコツ
58巻2号(2003年2月発行)
特集 胆囊癌NOW
58巻1号(2003年1月発行)
特集 外科における重症感染症とその対策
57巻13号(2002年12月発行)
特集 胃癌治療ガイドラインの検証
57巻12号(2002年11月発行)
特集 肛門疾患手術のup to date
57巻11号(2002年10月発行)
特集 癌診療に役立つ最新データ
57巻10号(2002年10月発行)
特集 内視鏡下手術の現状と問題点
57巻9号(2002年9月発行)
特集 パソコン活用術とその周辺
57巻8号(2002年8月発行)
特集 ヘルニア—最新の治療
57巻7号(2002年7月発行)
特集 外科診療とステロイド療法
57巻6号(2002年6月発行)
特集 エビデンスから見直す癌術後患者のフォローアップ
57巻5号(2002年5月発行)
特集 肝切除術のコツ
57巻4号(2002年4月発行)
特集 消化器外科における機能検査
57巻3号(2002年3月発行)
特集 乳癌:初回治療の標準化
57巻2号(2002年2月発行)
特集 食道癌治療におけるcontroversy
57巻1号(2002年1月発行)
特集 最先端の外科医療
56巻13号(2001年12月発行)
特集 IVRの現状と問題点
56巻12号(2001年11月発行)
特集 新しい医療材料と器具
56巻11号(2001年10月発行)
特集 画像で決める癌手術の切除範囲—典型症例総覧
56巻10号(2001年10月発行)
特集 甲状腺外科—最新の臨床
56巻9号(2001年9月発行)
特集 外科と消毒と感染予防
56巻8号(2001年8月発行)
特集 閉塞性黄疸の診療手順
56巻7号(2001年7月発行)
特集 肝良性疾患—鑑別診断と治療法選択のupdate
56巻6号(2001年6月発行)
特集 大腸癌の術後再発をめぐって
56巻5号(2001年5月発行)
特集 家族性腫瘍—診断と治療の現況
56巻4号(2001年4月発行)
特集 外科におけるクリニカルパスの展開
56巻3号(2001年3月発行)
特集 総胆管結石治療の最前線—手技と周辺機器の進歩
56巻2号(2001年2月発行)
特集 重症急性膵炎の診療Now
56巻1号(2001年1月発行)
特集 21世紀の外科—Tissue Engineering
55巻13号(2000年12月発行)
特集 超音波ガイド下の穿刺手技
55巻12号(2000年11月発行)
特集 胃癌術後のフォローアップ:再発と二次癌対策
55巻11号(2000年10月発行)
特集 癌治療のプロトコール—当施設はこうしている
55巻10号(2000年10月発行)
特集 ベッドサイド基本手技とコツ
55巻9号(2000年9月発行)
特集 外科医に求められる緩和医療プラクティス
55巻8号(2000年8月発行)
特集 肛門疾患診療の実際とコツ
55巻7号(2000年7月発行)
特集 抗菌薬ベストチョイス—その理論と実際
55巻6号(2000年6月発行)
特集 胃全摘後の消化管再建—術式のベストチョイス
55巻5号(2000年5月発行)
特集 輸液:その組成・アクセス・管理
55巻4号(2000年4月発行)
特集 各種ステント治療のノウハウ
55巻3号(2000年3月発行)
特集 Sentinel Node Navigation Surgery
55巻2号(2000年2月発行)
特集 イレウス診療のupdate
55巻1号(2000年1月発行)
特集 肝臓移植を理解する
54巻13号(1999年12月発行)
特集 大腸の非腫瘍性疾患—外科医のための診療指針
54巻12号(1999年11月発行)
特集 胃・十二指腸の非腫瘍性疾患—外科医のための診療指針
54巻11号(1999年10月発行)
特集 薬物療法マニュアル
54巻10号(1999年10月発行)
特集 消化管EMRの現状と問題点
54巻9号(1999年9月発行)
特集 在宅栄養療法の標準管理
54巻8号(1999年8月発行)
特集 3D画像診断の肝胆膵手術への応用
54巻7号(1999年7月発行)
特集 膵臓外科に対するチャレンジ:切離・吻合の工夫
54巻6号(1999年6月発行)
特集 直腸癌の治療—機能温存手術のプログレス
54巻5号(1999年5月発行)
特集 切除標本取扱いガイドライン—癌取扱い規約に基づいた正しい取扱い法と肉眼所見の記載法
54巻4号(1999年4月発行)
特集 Surgical deviceの有効,安全な使い方
54巻3号(1999年3月発行)
特集 器械吻合・縫合におけるコツとピットフォール
54巻2号(1999年2月発行)
特集 癌転移治療のノウハウ
54巻1号(1999年1月発行)
特集 乳癌の手術:最適化への論点
53巻13号(1998年12月発行)
特集 外科・形成外科の連携と展望
53巻12号(1998年11月発行)
特集 肝癌治療のupdate
53巻11号(1998年10月発行)
特集 縫合・吻合法のバイブル
53巻10号(1998年10月発行)
特集 胃癌術後補助化学療法をめぐって
53巻9号(1998年9月発行)
特集 急性腹膜炎—病態と治療の最前線
53巻8号(1998年8月発行)
特集 肛門疾患診断・治療のノウハウ
53巻7号(1998年7月発行)
特集 分子生物学的診断は病理診断に迫れるか
53巻6号(1998年6月発行)
特集 ここまできたDay Surgery
53巻5号(1998年5月発行)
特集 病態別補充・補正のFormula
53巻4号(1998年4月発行)
特集 早期直腸癌診療のストラテジー
53巻3号(1998年3月発行)
特集 自己血輸血の現状と将来展望
53巻2号(1998年2月発行)
特集 食道・胃静脈瘤攻略法
53巻1号(1998年1月発行)
特集 胆道ドレナージを考える
52巻13号(1997年12月発行)
特集 血管系病変と腹部消化器外科
52巻12号(1997年11月発行)
特集 消化器外科領域におけるメタリックステント
52巻11号(1997年10月発行)
特集 外来診療・小外科マニュアル
52巻10号(1997年10月発行)
特集 食道癌診療のトピックス
52巻9号(1997年9月発行)
特集 甲状腺と上皮小体の外科—最近の進歩
52巻8号(1997年8月発行)
特集 Q&A 自動吻合器・縫合器の安全,有効な使い方
52巻7号(1997年7月発行)
特集 経腸栄養法—最新の動向
52巻6号(1997年6月発行)
特集 輸血後GVHDをめぐる諸問題
52巻5号(1997年5月発行)
特集 サイトカインからみた周術期管理
52巻4号(1997年4月発行)
特集 膵瘻の予防・治療のノウハウ
52巻3号(1997年3月発行)
特集 ドレッシング—創傷管理の新たな展開
52巻2号(1997年2月発行)
特集 消化器の“前癌病変”と“ハイリスク病変”
52巻1号(1997年1月発行)
特集 転移性肺癌診療の最新ストラテジー
51巻13号(1996年12月発行)
特集 大災害に対する外科医の備え
51巻12号(1996年11月発行)
特集 外科医のためのペインクリニック
51巻11号(1996年10月発行)
特集 術前ワークアップマニュアル—入院から手術当日までの患者管理
51巻10号(1996年10月発行)
特集 胃癌治療のup-to-date—機能温存手術と縮小手術
51巻9号(1996年9月発行)
特集 急性腹症—画像診断から初期治療まで
51巻8号(1996年8月発行)
特集 直腸癌に対する肛門機能温存手術の実際
51巻7号(1996年7月発行)
特集 図解 成人鼠径ヘルニア手術
51巻6号(1996年6月発行)
特集 外科医に必要な整形外科の知識
51巻5号(1996年5月発行)
特集 肛門疾患診療のポイント—エキスパート17人のノウハウ
51巻4号(1996年4月発行)
特集 術後感染症—予防と治療の実際
51巻3号(1996年3月発行)
特集 肝炎・肝硬変患者の消化器外科手術
51巻2号(1996年2月発行)
特集 甲状腺外科の新しい展開
51巻1号(1996年1月発行)
特集 乳房温存療法の適応と実際
50巻13号(1995年12月発行)
特集 外科医のための緩和ケア
50巻12号(1995年11月発行)
特集 消化器癌手術における皮膚切開と術野展開の工夫
50巻11号(1995年10月発行)
特集 術後1週間の患者管理
50巻10号(1995年10月発行)
特集 多臓器不全—患者管理の実際
50巻9号(1995年9月発行)
特集 出血させない消化器癌手術
50巻8号(1995年8月発行)
特集 高齢者の外科—キュアとケア
50巻7号(1995年7月発行)
特集 再発消化管癌を治療する
50巻6号(1995年6月発行)
特集 外科臨床医のための基本手技
50巻5号(1995年5月発行)
特集 画像診断が変わる? MRIの新しい展開
50巻4号(1995年4月発行)
特集 新しい膵手術のテクニック
50巻3号(1995年3月発行)
特集 Q & A 人工呼吸管理とベンチレータ
50巻2号(1995年2月発行)
特集 消化器癌画像診断のノウ・ハウ
50巻1号(1995年1月発行)
特集 早期胃癌の内視鏡的根治切除
49巻13号(1994年12月発行)
特集 外科手術と輸血—最近の動向
49巻12号(1994年11月発行)
特集 ストーマの造設と管理—患者のQOLの視点から
49巻11号(1994年10月発行)
特集 施設別/新・悪性腫瘍治療のプロトコール
49巻10号(1994年10月発行)
特集 自動吻合器・縫合器を使いこなす
49巻9号(1994年9月発行)
特集 癌の外科治療とインフォームド・コンセント(IC)
49巻8号(1994年8月発行)
特集 消化器外科におけるInterventional Radiology(IVR)
49巻7号(1994年7月発行)
特集 腹腔鏡下の腹部救急疾患診療
49巻6号(1994年6月発行)
特集 静脈系疾患診療の新しい展開
49巻5号(1994年5月発行)
特集 術中肝エコーのABC
49巻4号(1994年4月発行)
特集 内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)
49巻3号(1994年3月発行)
特集 肝癌治療の最新ストラテジー
49巻2号(1994年2月発行)
特集 上部消化管の術後運動機能評価と病態
49巻1号(1994年1月発行)
特集 乳癌診療—今日の話題
48巻13号(1993年12月発行)
特集 スキルス胃癌の診断と治療
48巻12号(1993年11月発行)
特集 骨盤内悪性腫瘍の機能温存手術
48巻11号(1993年10月発行)
特集 Dos & Don'ts外来の小外科
48巻10号(1993年10月発行)
特集 今日の肺癌診療
48巻9号(1993年9月発行)
特集 食道癌治療への集学的アプローチ
48巻8号(1993年8月発行)
特集 疼痛をどうコントロールするか
48巻7号(1993年7月発行)
特集 Up-to-date総胆管結石症治療
48巻6号(1993年6月発行)
特集 MRSA感染症対策の実際
48巻5号(1993年5月発行)
特集 施設別・消化器癌術後栄養管理の実際
48巻4号(1993年4月発行)
特集 治療的ドレナージ
48巻3号(1993年3月発行)
特集 局所麻酔を行う外科医へ
48巻2号(1993年2月発行)
特集 消化管の機能温存手術
48巻1号(1993年1月発行)
特集 消化器癌切除材料取扱いマニュアル
47巻13号(1992年12月発行)
特集 今日の甲状腺癌診療
47巻12号(1992年11月発行)
特集 悪性腫瘍治療の現況—他科では今
47巻11号(1992年10月発行)
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
47巻10号(1992年10月発行)
特集 形成外科から学び取る
47巻9号(1992年9月発行)
特集 大腸癌治療のフロンティア
47巻8号(1992年8月発行)
特集 膵癌への挑戦
47巻7号(1992年7月発行)
特集 肛門疾患診療の実際—私の方法と根拠
47巻6号(1992年6月発行)
特集 いまイレウスを診療する
47巻5号(1992年5月発行)
特集 腫瘍マーカーの理論と実際
47巻4号(1992年4月発行)
特集 静脈・経腸栄養のトピックス
47巻3号(1992年3月発行)
特集 再手術の適応と術式
47巻2号(1992年2月発行)
特集 下肢循環障害の治療—適応と限界
47巻1号(1992年1月発行)
特集 外科における超音波検査—新しい展開
46巻13号(1991年12月発行)
特集 院内感染—現状と対策
46巻12号(1991年11月発行)
特集 若年者癌診療の実際
46巻11号(1991年10月発行)
特集 術前・術後管理 '91
46巻10号(1991年10月発行)
特集 胆石症の非手術的治療—現況と問題点
46巻9号(1991年9月発行)
特集 胃癌の治療update
46巻8号(1991年8月発行)
特集 内視鏡下外科手術
46巻7号(1991年7月発行)
特集 熱傷治療のトピックス
46巻6号(1991年6月発行)
特集 食道静脈瘤治療の焦点
46巻5号(1991年5月発行)
特集 術前一般検査—異常値の読みと対策
46巻4号(1991年4月発行)
特集 癌のPalliative Therapy
46巻3号(1991年3月発行)
特集 乳房温存療法の実践
46巻2号(1991年2月発行)
特集 急性腹症の近辺—他科からのアドバイス
46巻1号(1991年1月発行)
特集 Day Surgeryはどこまで可能か
45巻13号(1990年12月発行)
特集 進行癌の画像診断—治癒切除の判定をどうするか
45巻12号(1990年11月発行)
特集 癌手術の補助療法—現状と展望
45巻11号(1990年10月発行)
特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から
45巻10号(1990年10月発行)
特集 胸水・腹水への対処
45巻9号(1990年9月発行)
特集 消化管吻合法—私の方法とコツ
45巻8号(1990年8月発行)
特集 臓器全摘術の適応と問題点
45巻7号(1990年7月発行)
特集 外科医のための整形外科
45巻6号(1990年6月発行)
特集 転移性肝癌の治療
45巻5号(1990年5月発行)
特集 腹部血管病変の診療
45巻4号(1990年4月発行)
特集 今日のストーマ
45巻3号(1990年3月発行)
特集 新しい手術材料—特徴と使い方
45巻2号(1990年2月発行)
特集 Endoscopic Surgery—適応と手技
45巻1号(1990年1月発行)
特集 肺癌の診断と治療 '90
44巻13号(1989年12月発行)
特集 小児外科
44巻12号(1989年11月発行)
特集 胆嚢癌の外科
44巻11号(1989年10月発行)
特集 肛門疾患治療の現況
44巻10号(1989年9月発行)
特集 鼎談
44巻9号(1989年9月発行)
特集 がん放射線療法の現況と進歩
44巻8号(1989年8月発行)
特集 臓器生検の適応と手技
44巻7号(1989年7月発行)
特集 食道癌の手術
44巻6号(1989年6月発行)
特集 胃癌治療の最近の話題
44巻5号(1989年5月発行)
特集 外科臨床における病態別栄養
44巻4号(1989年4月発行)
特集 消化器良性疾患の手術適応—最近の考え方
44巻3号(1989年3月発行)
特集 肝門部胆管癌の治療
44巻2号(1989年2月発行)
特集 80歳以上高齢者の手術
44巻1号(1989年1月発行)
特集 膵臓の外科—up to date
43巻13号(1988年12月発行)
特集 直腸癌の手術
43巻12号(1988年11月発行)
特集 Drug Delivery Systemを利用した癌治療
43巻11号(1988年10月発行)
特集 外科医のためのMRIの臨床
43巻10号(1988年9月発行)
特集 高位胃潰瘍治療の問題点—外科から,内科から
43巻9号(1988年8月発行)
特集 消化器癌の相対非治癒切除
43巻8号(1988年7月発行)
特集 多発外傷—初療60分
43巻7号(1988年6月発行)
特集 鼠径ヘルニアの診療
43巻6号(1988年5月発行)
特集 —そこが知りたい—消化器外科手術のテクニックとコツ96
43巻5号(1988年5月発行)
特集 急性腹症のX線像・エコー像
43巻4号(1988年4月発行)
特集 外科診療における酸塩基平衡の異常
43巻3号(1988年3月発行)
特集 手術と輸血—最近のトピックス
43巻2号(1988年2月発行)
特集 集中治療を要する術後合併症
43巻1号(1988年1月発行)
特集 臓器移植のup to date '88
42巻13号(1987年12月発行)
特集 外科的感染症と抗生物質の選択
42巻12号(1987年11月発行)
特集 胆石症—最近の話題
42巻11号(1987年10月発行)
特集 Interventional Radiologyの現況
42巻10号(1987年9月発行)
特集 癌術後follow upと再発時の対策
42巻9号(1987年8月発行)
特集 乳癌診療のUp-to-date
42巻8号(1987年7月発行)
特集 いわゆる消化器早期癌の術後再発—その実態と対策
42巻7号(1987年6月発行)
特集 外科医の触診
42巻6号(1987年5月発行)
特集 [施設別]悪性腫瘍治療方針のプロトコール
42巻5号(1987年5月発行)
特集 外科医のための超音波応用診断手技
42巻4号(1987年4月発行)
特集 頸部腫瘤の臨床
42巻3号(1987年3月発行)
特集 消化管のEmergency—穿孔・破裂
42巻2号(1987年2月発行)
特集 外科医が使える形成外科手技
42巻1号(1987年1月発行)
特集 今日の肺癌治療 '87
41巻13号(1986年12月発行)
特集 ストーマをめぐる最近の話題
41巻12号(1986年11月発行)
特集 MOF患者のArtificial Support
41巻11号(1986年10月発行)
特集 胃癌手術の限界と合理化
41巻10号(1986年9月発行)
特集 食道静脈瘤硬化療法—その適応と手技上のポイント
41巻9号(1986年8月発行)
特集 悪性腫瘍を疑うX線像
41巻8号(1986年7月発行)
特集 重症患者の輸液・栄養
41巻7号(1986年6月発行)
特集 肛門部疾患診療のテクニック
41巻6号(1986年6月発行)
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
41巻5号(1986年5月発行)
特集 甲状腺癌の診断と治療
41巻4号(1986年4月発行)
特集 食道癌手術手技上のポイント
41巻3号(1986年3月発行)
特集 糖尿病合併患者の手術と管理
41巻2号(1986年2月発行)
特集 Borrmann 4型胃癌—私の治療
41巻1号(1986年1月発行)
特集 胆嚢隆起性病変をどうするか
40巻13号(1985年12月発行)
特集 肝内胆石に対する胆道ドレナージ手術
40巻12号(1985年11月発行)
特集 肝硬変合併患者の手術と管理
40巻11号(1985年10月発行)
特集 消化器外科医のための血管外科手技
40巻10号(1985年9月発行)
特集 症例による急性腹症の画像診断
40巻9号(1985年8月発行)
特集 Iatrogenic Abdominal Trauma—その予防と対策
40巻8号(1985年7月発行)
特集 噴門部癌の手術術式—適応と根拠
40巻6号(1985年6月発行)
特集 がん・画像診断の死角
40巻7号(1985年6月発行)
特集 鼎談・高齢者の消化管手術—手術適応のボーダーライン
40巻5号(1985年5月発行)
特集 膵頭十二指腸切除後の再建法のポイント
40巻4号(1985年4月発行)
特集 急性虫垂炎の臨床
40巻3号(1985年3月発行)
特集 癌のSurgical Emergencies
40巻2号(1985年2月発行)
特集 腹膜炎治療のノウ・ハウ
40巻1号(1985年1月発行)
特集 最近の経腸栄養法と外科
39巻12号(1984年12月発行)
特集 大腸切除と機能温存
39巻11号(1984年11月発行)
特集 胃癌—最近の話題
39巻10号(1984年10月発行)
特集 胆管癌の外科
39巻9号(1984年9月発行)
特集 どこまで活用できるか新しい手術器械
39巻8号(1984年8月発行)
特集 外傷の総合画像診断と初療
39巻7号(1984年7月発行)
特集 肝臓癌のTAE療法
39巻6号(1984年6月発行)
特集 〔Q & A〕術中トラブル対処法—私はこうしている
39巻5号(1984年5月発行)
特集 外科におけるクリティカル・ケア
39巻4号(1984年4月発行)
特集 臓器移植の最前線
39巻3号(1984年3月発行)
特集 外科感染症と免疫
39巻2号(1984年2月発行)
特集 がんの集学的治療をどうするか
39巻1号(1984年1月発行)
特集 今日の肺癌
38巻12号(1983年12月発行)
特集 プラスマフェレーシス
38巻11号(1983年11月発行)
特集 胃・十二指腸潰瘍
38巻10号(1983年10月発行)
特集 下部消化管出血
38巻9号(1983年9月発行)
特集 肝硬変と手術
38巻8号(1983年8月発行)
特集 臓器全摘後の病態と管理
38巻7号(1983年7月発行)
特集 鼠径・大腿ヘルニアの話題
38巻6号(1983年6月発行)
特集 吻合法—目でみるポイントとコツ
38巻5号(1983年5月発行)
特集 緊急減黄術—テクニックとそのコツ
38巻4号(1983年4月発行)
特集 癌手術と再建
38巻3号(1983年3月発行)
特集 腹部外傷の超音波診断
38巻2号(1983年2月発行)
特集 脾摘をめぐる話題
38巻1号(1983年1月発行)
特集 よくみる肛門部疾患診療のポイント
37巻12号(1982年12月発行)
特集 膵・胆管合流異常の外科
37巻11号(1982年11月発行)
特集 末梢血管障害の非侵襲的検査法
37巻10号(1982年10月発行)
特集 新しい抗生物質と外科
37巻9号(1982年9月発行)
特集 Controversy;皮切と到達経路
37巻8号(1982年8月発行)
特集 今日の人工肛門
37巻7号(1982年7月発行)
特集 胆石症をめぐる最近の話題
37巻6号(1982年6月発行)
特集 乳癌の縮小根治手術
37巻5号(1982年5月発行)
特集 外科外来マニュアル
37巻4号(1982年4月発行)
特集 レーザーと外科
37巻3号(1982年3月発行)
特集 人工呼吸管理のPit fall
37巻2号(1982年2月発行)
特集 食道静脈瘤手術
37巻1号(1982年1月発行)
特集 術中エコー
36巻12号(1981年12月発行)
特集 インスリン併用の高カロリー栄養法
36巻11号(1981年11月発行)
特集 迷切後の諸問題
36巻10号(1981年10月発行)
特集 膵炎診療のControversy
36巻9号(1981年9月発行)
特集 上部胆管癌の外科
36巻8号(1981年8月発行)
特集 手指の外傷—初期診療の実際
36巻7号(1981年7月発行)
特集 上部消化管出血—保存的止血法のトピックス
36巻6号(1981年6月発行)
特集 外傷の画像診断
36巻5号(1981年5月発行)
特集 Multiple Organ Failure
36巻4号(1981年4月発行)
特集 術後1週間の患者管理
36巻3号(1981年3月発行)
特集 晩期癌患者のcare
36巻2号(1981年2月発行)
特集 胃癌のAdjuvant Chemotherapy
36巻1号(1981年1月発行)
特集 RI診断の進歩
35巻12号(1980年12月発行)
特集 癌と栄養
35巻11号(1980年11月発行)
特集 私の縫合材料と縫合法
35巻10号(1980年10月発行)
特集 胆道ドレナージに伴うトラブル
35巻9号(1980年9月発行)
特集 消化管手術と器械吻合
35巻8号(1980年8月発行)
特集 閉塞性黄疸—最近の診断法の進歩
35巻7号(1980年7月発行)
特集 大腸癌根治手術の再検討—ポリペクトミーから拡大郭清まで
35巻6号(1980年6月発行)
特集 最近の呼吸管理法をめぐるQ&A
35巻5号(1980年5月発行)
特集 癌のリンパ節郭清をどうするか
35巻4号(1980年4月発行)
特集 膵癌と膵頭十二指腸切除術
35巻3号(1980年3月発行)
特集 血管カテーテルの治療への応用
35巻2号(1980年2月発行)
特集 外科医のための麻酔
35巻1号(1980年1月発行)
特集 遺残胆石
34巻12号(1979年12月発行)
特集 噴門部癌の特性と外科治療
34巻11号(1979年11月発行)
特集 熱傷治療のトピックス
34巻10号(1979年10月発行)
特集 急性胆嚢炎の治療
34巻9号(1979年9月発行)
特集 手術と抗生物質
34巻8号(1979年8月発行)
特集 術中・術後の出血
34巻7号(1979年7月発行)
特集 Crohn病とその辺縁疾患
34巻6号(1979年6月発行)
特集 これだけは知っておきたい手術の適応とタイミング—注意したい疾患45
34巻5号(1979年5月発行)
特集 外科と血管造影—〈読影のポイント,鑑別のコツ〉
34巻4号(1979年4月発行)
特集 Elemental Diet
34巻3号(1979年3月発行)
特集 成分輸血
34巻2号(1979年2月発行)
特集 外科とエコー
34巻1号(1979年1月発行)
特集 ショックをめぐる新しい話題
33巻12号(1978年12月発行)
特集 非定形的乳切の術式と適応
33巻11号(1978年11月発行)
特集 検査と合併症—おこさないためには、おこしてしまったら
33巻10号(1978年10月発行)
特集 今日の癌免疫療法
33巻9号(1978年9月発行)
特集 食道癌手術の近況
33巻8号(1978年8月発行)
特集 老年者の手術—併存疾患の診かた・とらえ方
33巻7号(1978年7月発行)
特集 臓器大量切除と栄養
33巻6号(1978年6月発行)
特集 T-tubeと胆道鏡
33巻5号(1978年5月発行)
特集 乳幼児急性腹症—診断のポイントとfirst aid
33巻4号(1978年4月発行)
特集 術後呼吸障害とその管理
33巻3号(1978年3月発行)
特集 CTスキャン
33巻2号(1978年2月発行)
特集 消化性潰瘍と迷切術
33巻1号(1978年1月発行)
特集 最近の手術材料と器具
32巻12号(1977年12月発行)
特集 目でみる話題の消化器手術
32巻11号(1977年11月発行)
特集 Biopsyの再検討
32巻10号(1977年10月発行)
特集 肺癌—新しい診療のポイント
32巻9号(1977年9月発行)
特集 逆流性食道炎
32巻8号(1977年8月発行)
特集 上部消化管大量出血
32巻7号(1977年7月発行)
特集 甲状腺機能亢進症—外科医の役割
32巻6号(1977年6月発行)
特集 今日の胆道造影
32巻5号(1977年5月発行)
特集 非癌性乳腺疾患の外科
32巻4号(1977年4月発行)
特集 ヘルニア再検討
32巻3号(1977年3月発行)
特集 外科と薬剤
32巻2号(1977年2月発行)
特集 腹部手術後の輸液—私はこうしている
32巻1号(1977年1月発行)
特集 人工肛門のAfter Care
31巻12号(1976年12月発行)
特集 胆道手術後の困難症
31巻11号(1976年11月発行)
特集 術後の急性機能不全
31巻10号(1976年10月発行)
特集 肝切除の術式
31巻9号(1976年9月発行)
特集 進行胃癌の化学療法
31巻8号(1976年8月発行)
特集 特殊な消化性潰瘍
31巻7号(1976年7月発行)
特集 重度外傷
31巻6号(1976年6月発行)
特集 早期大腸癌の外科
31巻5号(1976年5月発行)
特集 大量輸血
31巻4号(1976年4月発行)
特集 手術とHyperalimentation
31巻3号(1976年3月発行)
特集 急性腹症のX線像
31巻2号(1976年2月発行)
特集 手術と肝障害
31巻1号(1976年1月発行)
特集 遠隔成績よりみた早期胃癌
30巻12号(1975年12月発行)
特集 脳卒中の外科
30巻11号(1975年11月発行)
特集 癌免疫と外科治療
30巻10号(1975年10月発行)
特集 凍結外科—Cryosurgery
30巻9号(1975年9月発行)
特集 縫合法—反省と再検討
30巻8号(1975年8月発行)
特集 消化管の創傷治癒
30巻7号(1975年7月発行)
特集 手術と副損傷
30巻6号(1975年6月発行)
特集 乳癌—最近の趨勢
30巻5号(1975年5月発行)
特集 胃切除後にくるもの—その対策と治療
30巻4号(1975年4月発行)
特集 腹部外科のPhysical Signs
30巻3号(1975年3月発行)
特集 閉塞性黄疸
30巻2号(1975年2月発行)
特集 ショック治療の新しい考え方
30巻1号(1975年1月発行)
特集 手の外科
29巻12号(1974年12月発行)
特集 一般外科医のための小児外科
29巻11号(1974年11月発行)
特集 外科と血栓
29巻9号(1974年10月発行)
29巻8号(1974年8月発行)
特集 外傷救急診療におけるDo's & Don'ts
29巻7号(1974年7月発行)
特集 痔核と痔瘻の外科
29巻6号(1974年6月発行)
特集 胸部食道癌の外科
29巻5号(1974年5月発行)
特集 老人外科—老年者胆道系疾患の外科
29巻4号(1974年4月発行)
特集 腹部緊急疾患におけるDo's & Don'ts
29巻3号(1974年3月発行)
特集 胃全剔
29巻2号(1974年2月発行)
特集 消化管手術と内視鏡
29巻1号(1974年1月発行)
特集 外科とME—その現況と将来
28巻12号(1973年12月発行)
特集 外科と栄養—高カロリー輸液の問題点
28巻11号(1973年11月発行)
特集 膵炎の外科
28巻10号(1973年10月発行)
特集 外科医のための臨床検査
28巻9号(1973年9月発行)
28巻8号(1973年8月発行)
特集 急性腹膜炎
28巻7号(1973年7月発行)
特集 再発癌—follow-upとその治療
28巻6号(1973年6月発行)
特集 麻酔—外科医のために
28巻5号(1973年5月発行)
特集 外科と感染—その基本的対策とPitfall
28巻4号(1973年4月発行)
特集 術後ドレナージの実際
28巻3号(1973年3月発行)
特集 肝癌の外科
28巻2号(1973年2月発行)
特集 今日の救急
28巻1号(1973年1月発行)
特集 外科と大腸—癌とポリープを中心に
27巻12号(1972年12月発行)
特集 外科と大腸—炎症性疾患を中心に
27巻11号(1972年11月発行)
特集 末梢血管の外科
27巻10号(1972年10月発行)
特集 頸部血管障害
27巻9号(1972年9月発行)
特集 出血治療のPitfall
27巻8号(1972年8月発行)
特集 胆道外科のPitfall
27巻7号(1972年7月発行)
特集 皮膚切開法と到達法・Ⅱ
27巻6号(1972年6月発行)
特集 皮膚切開法と到達法・Ⅰ
27巻5号(1972年5月発行)
特集 日常外科の総点検・Ⅱ
27巻4号(1972年4月発行)
特集 日常外科の総点検・Ⅰ
27巻3号(1972年3月発行)
特集 黄疸の外科
27巻2号(1972年2月発行)
特集 瘻—その問題点
27巻1号(1972年1月発行)
特集 早期癌の外科治療
26巻12号(1971年12月発行)
特集 胃癌根治手術の問題点
26巻11号(1971年11月発行)
特集 小児外科の焦点
26巻10号(1971年10月発行)
26巻9号(1971年9月発行)
特集 上腹部痛—誤りやすい疾患の診療
26巻8号(1971年8月発行)
特集 今日の外傷—外傷患者の初診と初療
26巻7号(1971年7月発行)
26巻6号(1971年6月発行)
特集 手術とその根拠・Ⅱ
26巻5号(1971年5月発行)
特集 手術とその根拠・Ⅰ
26巻4号(1971年4月発行)
特集 外科とくすり—副作用と適正な使用法
26巻3号(1971年3月発行)
特集 緊急手術後の合併症・Ⅱ
26巻2号(1971年2月発行)
特集 緊急手術後の合併症・Ⅰ
26巻1号(1971年1月発行)
特集 これからの外科
25巻12号(1970年12月発行)
特集 Silent Disease
25巻11号(1970年11月発行)
特集 輸液の臨床
25巻10号(1970年10月発行)
特集 熱傷の早期治療
25巻9号(1970年9月発行)
特集 術後早期の再手術
25巻8号(1970年8月発行)
特集 縫合糸の問題点
25巻7号(1970年7月発行)
特集 腫瘍の病理と臨床
25巻6号(1970年6月発行)
特集 縫合不全
25巻5号(1970年5月発行)
特集 外科領域における感染症
25巻4号(1970年4月発行)
特集 心臓と血管の外科
25巻3号(1970年3月発行)
特集 手術と出血対策Ⅱ
25巻2号(1970年2月発行)
特集 手術と出血対策Ⅰ
25巻1号(1970年1月発行)
特集 特殊な輸血とその現況
24巻12号(1969年12月発行)
特集 全身状態とSurgical Risk
24巻11号(1969年11月発行)
特集 腸瘻の問題点
24巻10号(1969年10月発行)
特集 緊急手術の手技・Ⅱ
24巻9号(1969年9月発行)
特集 緊急手術の手技・Ⅰ
24巻8号(1969年8月発行)
特集 良性腫瘍
24巻7号(1969年7月発行)
24巻6号(1969年6月発行)
24巻5号(1969年5月発行)
特集 臨床麻酔の問題点
24巻4号(1969年4月発行)
特集 緊急手術適応のきめ手
24巻3号(1969年3月発行)
特集 消化器疾患の新しい診断法
24巻2号(1969年2月発行)
特集 乳腺疾患—その診療の進歩
24巻1号(1969年1月発行)
特集 人工臓器への歩み
23巻13号(1968年12月発行)
特集 癌外科の進歩—現状と将来
23巻12号(1968年11月発行)
特集 顔面損傷のファースト・エイド
23巻11号(1968年10月発行)
特集 Encephalopathyの臨床
23巻10号(1968年9月発行)
特集 肛門外科
23巻9号(1968年8月発行)
特集 脈管造影
23巻8号(1968年7月発行)
特集 膵・胆・肝の外科
23巻7号(1968年6月発行)
特集 手と足の外傷
23巻6号(1968年6月発行)
特集 木本誠二教授退官記念特集
23巻5号(1968年5月発行)
特集 臓器移植の可能性
23巻4号(1968年4月発行)
特集 最良の手術時点
23巻3号(1968年3月発行)
特集 術後困難症の処置
23巻2号(1968年2月発行)
特集 出血の問題点
23巻1号(1968年1月発行)
特集 初療の要点
22巻12号(1967年12月発行)
特集 鞭打ち損傷の問題点
22巻11号(1967年11月発行)
特集 肝腫瘍外科の課題
22巻10号(1967年10月発行)
特集 イレウスの治療—その困難な問題点
22巻9号(1967年9月発行)
特集 甲状腺疾患の問題点
22巻8号(1967年8月発行)
特集 胃・十二指腸潰瘍の手術
22巻7号(1967年7月発行)
特集 救急患者の取扱い方
22巻6号(1967年6月発行)
特集 血管の外科
22巻5号(1967年5月発行)
特集 胆石症手術の問題点
22巻4号(1967年4月発行)
特集 進行性消化器癌の外科
22巻3号(1967年3月発行)
特集 頭部外傷処置の実際
22巻2号(1967年2月発行)
特集 臨床検査後の偶発症
22巻1号(1967年1月発行)
特集 鼠径・陰嚢ヘルニアの問題点
21巻12号(1966年12月発行)
特集 虫垂炎—その困難な問題点
21巻11号(1966年11月発行)
特集 小児疾患の早期診断と手術適応
21巻10号(1966年10月発行)
21巻9号(1966年9月発行)
21巻8号(1966年8月発行)
特集 腫瘍の外科
21巻7号(1966年7月発行)
21巻6号(1966年6月発行)
21巻5号(1966年5月発行)
特集 癌患者の栄養問題
21巻4号(1966年4月発行)
特集 胃手術後の困難症
21巻3号(1966年3月発行)
21巻2号(1966年2月発行)
特集 癌の補助療法・2
21巻1号(1966年1月発行)
特集 癌の補助療法・1
20巻12号(1965年12月発行)
20巻11号(1965年11月発行)
特集 熱傷の治療
20巻10号(1965年10月発行)
20巻9号(1965年9月発行)
特集 腹部外科の臨床
20巻8号(1965年8月発行)
特集 癌手術例の検討
20巻7号(1965年7月発行)
特集 術後感染症
20巻6号(1965年6月発行)
特集 腹部疾患縫合不全
20巻5号(1965年5月発行)
特集 胸部疾患縫合不全
20巻4号(1965年4月発行)
20巻3号(1965年3月発行)
20巻2号(1965年2月発行)
特集 外科と内分泌・2
20巻1号(1965年1月発行)
特集 外科と内分泌・1
19巻12号(1964年12月発行)
特集 外科と保険診療
19巻11号(1964年11月発行)
19巻10号(1964年10月発行)
19巻9号(1964年9月発行)
特集 脳・頸部・胸部の症例
19巻8号(1964年8月発行)
特集 小児外科
19巻7号(1964年7月発行)
19巻6号(1964年6月発行)
特集 外傷の救急処置
19巻5号(1964年5月発行)
特集 癌の治療成績の向上
19巻4号(1964年4月発行)
19巻3号(1964年3月発行)
19巻2号(1964年2月発行)
19巻1号(1964年1月発行)
18巻12号(1963年12月発行)
18巻11号(1963年11月発行)
18巻10号(1963年10月発行)
特集 整形外科症例集
18巻9号(1963年9月発行)
18巻8号(1963年8月発行)
18巻7号(1963年7月発行)
18巻6号(1963年6月発行)
18巻5号(1963年5月発行)
18巻4号(1963年4月発行)
18巻3号(1963年3月発行)
18巻2号(1963年2月発行)
18巻1号(1963年1月発行)
17巻12号(1962年12月発行)
17巻11号(1962年11月発行)
17巻10号(1962年10月発行)
特集 麻酔
17巻9号(1962年9月発行)
17巻8号(1962年8月発行)
特集 手こずつた症例―私の経験した診断治療上の困難症(Ⅱ)
17巻7号(1962年7月発行)
17巻6号(1962年6月発行)
特集 手こずつた症例―私の経験した診断治療上の困難症(Ⅰ)
17巻5号(1962年5月発行)
17巻4号(1962年4月発行)
17巻3号(1962年3月発行)
17巻2号(1962年2月発行)
17巻1号(1962年1月発行)
16巻12号(1961年12月発行)
16巻11号(1961年11月発行)
16巻10号(1961年10月発行)
16巻9号(1961年9月発行)
16巻8号(1961年8月発行)
16巻7号(1961年7月発行)
16巻6号(1961年6月発行)
16巻5号(1961年5月発行)
16巻4号(1961年4月発行)
16巻3号(1961年3月発行)
16巻2号(1961年2月発行)
16巻1号(1961年1月発行)
15巻12号(1960年12月発行)
15巻11号(1960年11月発行)
15巻10号(1960年10月発行)
15巻9号(1960年9月発行)
15巻8号(1960年8月発行)
15巻7号(1960年7月発行)
15巻6号(1960年6月発行)
15巻5号(1960年5月発行)
15巻4号(1960年4月発行)
15巻3号(1960年3月発行)
15巻2号(1960年2月発行)
15巻1号(1960年1月発行)
14巻12号(1959年12月発行)
14巻11号(1959年11月発行)
14巻10号(1959年10月発行)
14巻9号(1959年9月発行)
14巻8号(1959年8月発行)
14巻7号(1959年7月発行)
14巻6号(1959年6月発行)
14巻5号(1959年5月発行)
14巻4号(1959年4月発行)
14巻3号(1959年3月発行)
特集 腹部外科
14巻2号(1959年2月発行)
14巻1号(1959年1月発行)
13巻12号(1958年12月発行)
13巻11号(1958年11月発行)
13巻10号(1958年10月発行)
13巻9号(1958年9月発行)
13巻8号(1958年8月発行)
13巻7号(1958年7月発行)
特集 外科的・内科的療法の限界・2
13巻6号(1958年6月発行)
13巻5号(1958年5月発行)
特集 外科的・内科的療法の限界
13巻4号(1958年4月発行)
13巻3号(1958年3月発行)
13巻2号(1958年2月発行)
特集 腫瘍
13巻1号(1958年1月発行)
12巻12号(1957年12月発行)
12巻11号(1957年11月発行)
特集 乳腺腫瘍
12巻10号(1957年10月発行)
12巻9号(1957年9月発行)
12巻8号(1957年8月発行)
12巻7号(1957年7月発行)
12巻6号(1957年6月発行)
12巻5号(1957年5月発行)
12巻4号(1957年4月発行)
特集 腫瘍
12巻3号(1957年3月発行)
12巻2号(1957年2月発行)
12巻1号(1957年1月発行)
11巻13号(1956年12月発行)
特集 吐血と下血
11巻12号(1956年12月発行)
11巻11号(1956年11月発行)
11巻10号(1956年10月発行)
11巻9号(1956年9月発行)
11巻8号(1956年8月発行)
11巻7号(1956年7月発行)
11巻6号(1956年6月発行)
11巻5号(1956年5月発行)
11巻4号(1956年4月発行)
11巻3号(1956年3月発行)
11巻2号(1956年2月発行)
11巻1号(1956年1月発行)
10巻13号(1955年12月発行)
10巻11号(1955年11月発行)
特集 偶發症との救急處置
10巻12号(1955年11月発行)
10巻10号(1955年10月発行)
10巻9号(1955年9月発行)
10巻8号(1955年8月発行)
10巻7号(1955年7月発行)
10巻6号(1955年6月発行)
10巻5号(1955年5月発行)
10巻4号(1955年4月発行)
10巻3号(1955年3月発行)
10巻2号(1955年2月発行)
10巻1号(1955年1月発行)
9巻12号(1954年12月発行)
9巻11号(1954年11月発行)
特集 整形外科特集号
9巻10号(1954年10月発行)
9巻9号(1954年9月発行)
特集 慢性胃炎と胃潰瘍
9巻8号(1954年8月発行)
9巻7号(1954年7月発行)
9巻6号(1954年6月発行)
9巻5号(1954年5月発行)
9巻4号(1954年4月発行)
9巻3号(1954年3月発行)
9巻2号(1954年2月発行)
9巻1号(1954年1月発行)
8巻13号(1953年12月発行)
特集 頸部外科臨床の進歩
8巻12号(1953年12月発行)
8巻11号(1953年11月発行)
8巻10号(1953年10月発行)
8巻9号(1953年9月発行)
特集 最新の麻醉
8巻8号(1953年8月発行)
特集 輸血・輸液の諸問題
8巻7号(1953年7月発行)
8巻6号(1953年6月発行)
8巻5号(1953年5月発行)
8巻4号(1953年4月発行)
8巻3号(1953年3月発行)
8巻2号(1953年2月発行)
8巻1号(1953年1月発行)
7巻13号(1952年12月発行)
7巻12号(1952年11月発行)
7巻11号(1952年11月発行)
特集 上腹部外科臨床の進歩
7巻10号(1952年10月発行)
7巻9号(1952年9月発行)
7巻8号(1952年8月発行)
7巻7号(1952年7月発行)
7巻6号(1952年6月発行)
7巻5号(1952年5月発行)
7巻4号(1952年4月発行)
7巻3号(1952年3月発行)
7巻2号(1952年2月発行)
7巻1号(1952年1月発行)
6巻12号(1951年12月発行)
6巻11号(1951年11月発行)
6巻10号(1951年10月発行)
6巻9号(1951年9月発行)
6巻8号(1951年8月発行)
6巻7号(1951年7月発行)
6巻6号(1951年6月発行)
6巻5号(1951年5月発行)
6巻4号(1951年4月発行)
6巻3号(1951年3月発行)
6巻2号(1951年2月発行)
6巻1号(1951年1月発行)
5巻12号(1950年12月発行)
5巻11号(1950年11月発行)
5巻10号(1950年10月発行)
5巻9号(1950年9月発行)
特集 蛋白・3
5巻8号(1950年8月発行)
特集 蛋白・2
5巻7号(1950年7月発行)
特集 蛋白問題・1
5巻6号(1950年6月発行)
5巻5号(1950年5月発行)
特集 Cancer・2
5巻4号(1950年4月発行)
特集 Cancer・1
5巻3号(1950年3月発行)
5巻2号(1950年2月発行)
5巻1号(1950年1月発行)
4巻12号(1949年12月発行)
4巻11号(1949年11月発行)
4巻10号(1949年10月発行)
4巻9号(1949年9月発行)
4巻8号(1949年8月発行)
4巻7号(1949年7月発行)
4巻6号(1949年6月発行)
4巻5号(1949年5月発行)
4巻4号(1949年4月発行)
4巻3号(1949年3月発行)
4巻2号(1949年2月発行)
4巻1号(1949年1月発行)