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特集 Q&A 自動吻合器・縫合器の安全,有効な使い方
(Q3)Pursestring sutureの後にタバコ縫合糸がずれたり,ステイプルから外れたりしないための工夫は.
著者: 小澤壯治1 安藤暢敏1 北川雄光1 北島政樹1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部外科
ページ範囲:P.996 - P.996
文献購入ページに移動前者は腸管の切断予定部を挟み,直針付き2-0ナイロン糸を鉗子に作製されている孔を通過させることによって自動的にタバコ縫合が行われる.後者は腸管の切断予定部を挟み,ちょうどズボンのベルト通しのようにステイプルで2-0非吸収糸を腸管壁に固定するしくみである.
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