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文献詳細

雑誌文献

臨床外科52巻8号

1997年08月発行

文献概要

特集 Q&A 自動吻合器・縫合器の安全,有効な使い方

(Q4)自動吻合器使用後,センターロッドに巻きついた切除腸管が全周性のリングになっていない時はどうするか.

著者: 亀岡信悟1 板橋道朗1

所属機関: 1東京女子医科大学第2外科

ページ範囲:P.998 - P.999

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 自動吻合器使用後の吻合の成否は,センターロッドに巻きついた切除腸管が,口側・肛門側ともに全周性のリング(“ドーナッツ”)になっているか否かと,leakテストで確認する必要があることである.この“ドーナッツ”の確認は,自動吻合器を用いて吻合を行う際には非常に重要な操作である.
 筆者らが行っている“ドーナッツ”の確認方法を示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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