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文献詳細

雑誌文献

臨床外科53巻11号

1998年10月発行

文献概要

特集 縫合・吻合法のバイブル Ⅲ.部位(術式)別の縫合・吻合法 5.胃

胃切除後再建における手縫いによる空腸—空腸端側吻合

著者: 今野弘之1 鈴木昌八1 中村達1

所属機関: 1浜松医科大学第2外科

ページ範囲:P.211 - P.212

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はじめに
 胃切除後再建における空腸—空腸吻合は胃亜全摘後,および胃全摘後のRoux-Y式の再建の際に行われるのが最も一般的である.この場合の空腸—空腸吻合は端側吻合で行われる.また空腸間置による再建の場合は空腸—空腸吻合は通常端々吻合で行われる.本稿では最も一般的と考えられる端側吻合について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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