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文献詳細

雑誌文献

臨床外科53巻12号

1998年11月発行

臨床報告・1

術前診断が可能であり,腹腔鏡下に切除されたメッケル憩室の1幼児例

著者: 大津一弘1 古田靖彦1 檜田泰1 原三千丸2 久保典生2

所属機関: 1県立広島病院母子総合医療センター小児外科 2三次中央病院小児科

ページ範囲:P.1505 - P.1508

文献概要

はじめに
 腹腔鏡下胆嚢摘出術が保険適用となって以来,腹腔鏡手術は爆発的に広まり,小児外科領域でも応用されてきている1).われわれは再発性腸重積症で発症した男児に術前診断を得た後,腹腔鏡下に切除し得たメッケル憩室の1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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