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文献詳細

雑誌文献

臨床外科53巻12号

1998年11月発行

臨床報告・2

保存的治療をしえたポリペクトミー後の直腸穿孔の1例

著者: 館花明彦1 福田直人1 東原裕治2 飯泉誠司2 浦川陽一2 山川達郎3

所属機関: 1京浜総合病院外科 2勝田病院外科 3帝京大学医学部附属溝口病院外科

ページ範囲:P.1513 - P.1515

文献概要

はじめに
 大腸穿孔は汎発性腹膜炎に移行することが多く,予後不良の転機を辿ることが多い病態であるが1,2),今回われわれは,内視鏡的大腸ポリープ切除時の穿孔を保存的に治療しえた1例を経験した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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