icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科53巻3号

1998年03月発行

臨床報告・1

下腿壊死を来した外傷性腸骨動脈閉塞症の1例

著者: 石川雅彦1 森本典雄1

所属機関: 1北見中央病院外科

ページ範囲:P.373 - P.375

文献概要

はじめに
 四肢の外傷性血管損傷では,受傷早期の診断と治療が救肢のために重要である1).今回,鈍的外傷による腸骨動脈閉塞症にて保存的治療を選択されるも,虚血症状の進行により下腿切断に至った症例を経験したので,その治療過程の問題点につき検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら