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文献詳細

雑誌文献

臨床外科54巻10号

1999年10月発行

消化器疾患の総合画像診断

大腸疾患

著者: 亀岡信悟1 板橋道朗1

所属機関: 1東京女子医科大学第2外科

ページ範囲:P.1317 - P.1325

文献概要

はじめに
 近年の画像診断技術の発達に伴い大腸疾患の術前診断は確実に進歩しつつある.また,患者のquality of lifeを向上させるため症例個々の術式選択がなされる時代になってきた.従来の注腸造影,大腸内視鏡に加えて超音波内視鏡,CTおよびMRIなどの画像診断を効率的に組み合わせ,総合画像診断を行うことが重要である.本稿では,症例を呈示しつつ,結腸および直腸の代表的疾患の診断法とそのポイントについて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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