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文献詳細

雑誌文献

臨床外科54巻11号

1999年10月発行

文献概要

特集 薬物療法マニュアル Ⅱ.検査・処置・内視鏡的治療に伴う薬物療法

1.経静脈栄養,中心静脈栄養法

著者: 城谷典保1

所属機関: 1東京女子医科大学第2外科

ページ範囲:P.106 - P.109

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はじめに
 Dudrickらにより始められた中心静脈にカテーテルを留置して高濃度グルコース,アミノ酸液を投与する静脈栄養法は中心静脈栄養法と呼ばれ,アメリカで発展してきた.これに対してスウェーデンのWretlindらが脂肪乳剤を開発した経緯もあり,ヨーロッパでは末梢静脈栄養法が広く普及した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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