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文献詳細

雑誌文献

臨床外科54巻13号

1999年12月発行

臨床報告・1

造影晩期CT像により早期診断しえた絞扼性イレウスの1例

著者: 秋山和宏1 梁英樹1 吉田一成1 山下由紀1 中沢哲1

所属機関: 1至誠会第二病院外科

ページ範囲:P.1637 - P.1639

文献概要

はじめに
 近年,絞扼性イレウス診断におけるCTの有用性が報告されているが1〜6),臨床の現場での活用が不十分であるため,早期診断の実現には至っていないようである.今回,筆者らは積極的なCTの活用と造影法の工夫7)により,きわめて早期に診断・治療しえた1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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