文献詳細
臨床報告・1
11歳女児に発症し,MRI検査が有用であった骨盤膿瘍の1例
著者: 泉信行1 松原智恵1 鄭栄植1 原章倫1 佐竹一成1 宮﨑治男1
所属機関: 1大阪府済生会吹田病院外科
ページ範囲:P.1101 - P.1105
文献概要
骨盤膿瘍は虫垂炎からの波及や術後合併症として時に生じるが,骨盤腹膜炎から膿瘍形成に至ることは比較的稀である1).今回筆者らは11歳女児に発症し,MRI検査が確定診断に有用であった骨盤膿瘍の1例を経験したので報告する.
掲載誌情報
臨床報告・1
11歳女児に発症し,MRI検査が有用であった骨盤膿瘍の1例
著者: 泉信行1 松原智恵1 鄭栄植1 原章倫1 佐竹一成1 宮﨑治男1
所属機関: 1大阪府済生会吹田病院外科
ページ範囲:P.1101 - P.1105
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