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文献詳細

雑誌文献

臨床外科55巻10号

2000年10月発行

文献概要

特集 ベッドサイド基本手技とコツ

経皮的膿瘍ドレナージ

著者: 岡崎誠1

所属機関: 1神戸掖済会病院外科

ページ範囲:P.1267 - P.1270

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はじめに
 皮膚を切開し,膿瘍を排膿することは外科手技の基本である.膿瘍の形成する場所,1)浅在皮下,2)浅在皮下よりやや深部,3)さらに深部の腹腔内や胸腔内により方法や注意点が異なる.
 最近では肝膿瘍や術後の腹腔内膿瘍でもエコーガイドにより,ベッドサイドで比較的安全に確実に膿瘍ドレナージが可能である.それぞれの方法や注意点を膿瘍形成場所に分けて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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