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文献詳細

雑誌文献

臨床外科55巻11号

2000年10月発行

特集 癌治療のプロトコール—当施設はこうしている

Ⅳ.肝癌治療のプロトコール

癌研究会附属病院・外科

著者: 國土典宏1 関誠1 猪狩功遺2 松原敏樹1 太田博俊1 山口俊晴1 高橋孝1 中島聰總1 武藤徹一郎1

所属機関: 1癌研究会附属病院外科 2癌研究会附属病院内科

ページ範囲:P.124 - P.128

文献概要

はじめに
 肝悪性腫瘍に対する治療として肝切除が最も根治性が高いことは論を俟たないが,腫瘍の占拠部位や肝予備能によって肝切除の可否や切除範囲が規定されてくる.本稿では当施設での肝予備能評価法と肝切除許容範囲の決定法を紹介し,疾患ごとの治療方針について肝細胞癌を中心に述べたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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