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文献詳細

雑誌文献

臨床外科55巻11号

2000年10月発行

特集 癌治療のプロトコール—当施設はこうしている

Ⅵ.胆嚢癌治療のプロトコール

東京女子医科大学・消化器外科

著者: 太田岳洋1 吉川達也1 高崎健1

所属機関: 1東京女子医科大学消化器外科

ページ範囲:P.174 - P.178

文献概要

 胆嚢癌は早期では胆嚢摘出術で十分な根治が得られるが,進行するにつれ肝直接浸潤,肝十二指腸間膜浸潤,肝転移,リンパ節転移,腹膜播種など多彩な進展様式を示し,治療に難渋する1,2).本稿では教室におけるこれまでの胆嚢癌の治療成績を示し,術前診断から術式選択,術後補助療法に関する現在の治療方針について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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