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文献詳細

雑誌文献

臨床外科55巻12号

2000年11月発行

目で見る外科標準術式・11

腹腔鏡補助下幽門側胃切除術

著者: 白石憲男1 安達洋祐1 北野正剛1

所属機関: 1大分医科大学第1外科

ページ範囲:P.1421 - P.1427

文献概要

はじめに
 腹腔鏡補助下幽門側胃切除術(LADG)は,D1+αのリンパ節郭清が可能であり,かつ手術侵襲の軽減,術後疼痛の軽減,美容上の利点を兼ね備えた術式である1,2).近年その有用性が認められ,日本内視鏡外科学会のアンケート調査においても年々増加の傾向にある3).本稿では,より安全なLADGを行うための手技上のコツについて概説したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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