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文献詳細

雑誌文献

臨床外科55巻5号

2000年05月発行

外科医に必要な整形外科common diseaseの知識・12【最終回】

手根管症候群

著者: 和田卓郎1

所属機関: 1札幌医科大学医学部整形外科

ページ範囲:P.624 - P.627

文献概要

はじめに
 手のしびれや疼痛を主訴に外来を訪れる患者は多い.そのような患者のなかに上肢の絞扼性神経障害(entrapment neuropathy)が含まれている可能性がある.手根管症候群は上肢に発生する最も頻度の高い絞扼性神経障害である.本稿では手根管症候群の臨床像,治療法について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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