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文献詳細

雑誌文献

臨床外科55巻6号

2000年06月発行

臨床研究

肝転移を伴った早期胃癌症例の検討

著者: 青柳慶史朗1 孝冨士喜久生1 矢野正二郎1 山崎義哉1 武田仁良1 白水和雄1

所属機関: 1久留米大学医学部外科

ページ範囲:P.763 - P.766

文献概要

はじめに
 近年,診断技術の向上および集団検診の普及により早期胃癌の発見率が高まってきており,早期胃癌の5年生存率は96〜99%と非常に良好である1〜3).しかし,稀ながら再発もみられ,肝転移を伴う症例も認められる.また,早期胃癌の再発形式で最も多いのは肝転移と言われている4,5).そこで,肝転移を伴う早期胃癌の臨床病理学的検討を行ったので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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