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文献詳細

雑誌文献

臨床外科56巻10号

2001年10月発行

文献概要

臨床報告・1

MRIが診断に有効であった膵原発性悪性リンパ腫の1切除例

著者: 町田浩道1 陳尚顕1 小林靖幸1 鈴木一史1 大場宗徳1 中谷雄三1 清水進一2

所属機関: 1聖隷浜松病院外科 2聖隷浜松病院病理科

ページ範囲:P.1425 - P.1428

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はじめに
 膵原発悪性リンパ腫は稀な疾患で,術前に診断される症例はほとんどなかった1〜3).最近では,画像診断の発達により術前に膵原発悪性リンパ腫を疑われた症例の報告が散見されるようになった4).筆者らはMRIが術前診断に有効だった症例を経験したので文献的考察を加え,報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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