文献詳細
臨床報告・1
多発性肝膿瘍をきたした大腸癌の1例
著者: 中川国利1 鈴木幸正1 豊島隆1 桃野哲1 佐々木陽平1 手島貞一1
所属機関: 1仙台赤十字病院外科
ページ範囲:P.1541 - P.1544
文献概要
多発性肝膿瘍の多くは胆道疾患にて生じ,経門脈性感染にて生じる例はまれである1,2).今回筆者らは大腸癌穿通による後腹膜腔膿瘍にて多発性肝膿瘍をきたし,肝膿瘍のMRI検査にて特異な所見を呈した1例を経験したので,若干の考察を加えて報告する.
掲載誌情報
臨床報告・1
多発性肝膿瘍をきたした大腸癌の1例
著者: 中川国利1 鈴木幸正1 豊島隆1 桃野哲1 佐々木陽平1 手島貞一1
所属機関: 1仙台赤十字病院外科
ページ範囲:P.1541 - P.1544
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