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文献詳細

雑誌文献

臨床外科56巻6号

2001年06月発行

臨床報告・1

大網異常癒着による大網裂孔が原因と考えられたイレウスの1例

著者: 荒川元1 小山文譽1 素谷宏1

所属機関: 1公立つるぎ病院外科

ページ範囲:P.817 - P.820

文献概要

はじめに
 開腹歴や腹部外傷歴もなく,大網遊離部下端の相互による異常癒着によって形成されたと考えられた大網裂孔にてイレウスを生じた非常に稀な症例を経験したので,若干の文献的考察1〜14)を加え報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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