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文献詳細

雑誌文献

臨床外科56巻7号

2001年07月発行

目で見る外科標準術式・19

腹会陰式直腸切断術

著者: 前田耕太郎1 丸田守人1 内海俊明1 佐藤美信1 千田憲一1

所属機関: 1藤田保健衛生大学医学部外科

ページ範囲:P.927 - P.934

文献概要

はじめに
 近年超低位での吻合術式の改良や進歩により,直腸癌に対する腹会陰式直腸切断術の症例は減少している1,2).しかしながら,肛門近傍の病変などに対しては,根治性を保つために永久的なストーマを造設する腹会陰式直腸切断術を行う症例も少なくない.本稿では,筆者らの行っている標準的な術式について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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