icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科56巻7号

2001年07月発行

臨床報告・1

腸重積をきたした盲腸子宮内膜症の1例

著者: 森下実1 山田哲司1 八木真悟1 北川晋1 中川正昭1 車谷宏2

所属機関: 1石川県立中央病院一般消化器外科 2石川県立中央病院病理

ページ範囲:P.961 - P.964

文献概要

はじめに
 子宮内膜症は子宮内膜組織が異所性に増殖する疾患で,婦人科領域では頻度の高い疾患である.比較的まれに腸管発生例がみられ,消化器外科領域においてもその診断および治療が問題となってくる1).今回,腸重積をきたした盲腸子宮内膜症を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら