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文献詳細

雑誌文献

臨床外科57巻5号

2002年05月発行

外科医に必要な皮膚科common diseaseの知識・12【最終回】

光線過敏症

著者: 宇原久1

所属機関: 1信州大学医学部皮膚科

ページ範囲:P.670 - P.671

文献概要

疾患の概念
 日常生活でわれわれが浴びる光線は主に紫外線,可視光線,赤外線である.特に紫外線は人体にとって有害であり,短期的にはDNAの損傷や局所あるいは全身の免疫不全を起こし,長期的にはしみ,しわなどの皮膚変化(光老化)や皮膚癌の発生を招く.一方,このような光による直接的な障害とは異なり,他の因子と紫外線あるいは可視光との共同作業によって皮膚に障害を起こしてくる場合がある.この因子とは先天的な光に対する防御能の低下(色素性乾皮症など),内因性の光過敏物質(ポルフィリンなど),外因性の光過敏物質(薬剤など)などである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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